「顔」と「職業」には、或る種の“共通点”が生じることがある。例えば「格闘家」と呼ばれるような分野に所属するプロレスラーとか、プロボクサーとか、総合格闘家とか、柔術家とか、空手家とか……そういう方達の多くは「眉骨」が異様に隆起している。これは最初からそういう顔立ちなのではなく、毎日、心身を鍛え、自らの肉体を鍛錬し、常に“闘える身体づくり”に徹している方のみに現れる特徴である。奇妙なことに、われわれの意識と暮らし方は“顔の骨格”を変えるのだ。鼻骨が異様なほど隆起してくれば、間違いなくその人には“野生の本能”がよみがえり、どんな敵にも向かっていく“勇者”となっていく。もちろん女性でも同様だが、元々の骨格構造が違うので、よほどでなければ女性の眉骨は前に出てこない。したがって女性でも眉骨が突き出ていれば、闘争本能が剝き出しになる。なぜ、こんなことを書き出したのかというと、中国で1930年代に発見され、井戸に隠されたまま時代が経過し、2018年になって改めて回収されて研究に回された「ハルビンの頭骨」が、約14万年も前の“未知の新種人類の頭蓋骨”だった可能性が浮上してきたからだ。その頭蓋骨の特徴の一つが、異様に発達した眉骨なのだ。日本人は比較的「眉骨」の低い人種で、特に“日本女性”である「大和なでしこ」はそうだった。大和なでしこには“闘争本能”がもともと乏しいのだ。男性であっても、日本人で「眉骨」が“極端に突き出ている”男性は少ない。唯一多いのは「格闘技の世界」に集う男たちである。毎日、毎日、闘うことばかり考えているような状態に追い込まれていないと、眉骨は突き出てこない。逆な言い方をすると、この新種人類かもしれない頭蓋骨の男性は“そういう環境下”の中で暮らしていたことになる。狩猟民族だった可能性もある。一説によると、この「ハルビンの頭骨」は実態が判然としていない「デニソワ人」の“系統分かれ”である可能性もある。最近、イスラエルで見つかった「ネシェル・ラムラの頭骨」がヨーロッパに広く分布する「ネアンデルタール人」の“系統分かれ”の可能性も指摘されているので、アジアとヨーロッパでそれぞれに十数万年前に生存していた“新種人類”に近い「頭骨」が出てきたことになる。そして、その人たちは“強い闘争本能”がなければ、生きていけなかったのだ。
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