イスラエルの南部で違法建築の解体作業中、全裸で鎖につながれていた男性が発見された。たまたま悲鳴を聞きつけ、工事にストップをかけて中に踏み込んだ勇気ある警察官がいたのだ。発見された男性は十年以上、鎖につながれたまま生きて来た。髪も髭も伸び放題だった。元々精神疾患を患い、子供たちに石を投げつけるので、仕方がなく家族が拘束することにしたらしい。ドイツ南部では実母によって自宅内部に監禁され続けていた26歳の女性が保護された。一緒に暮らしていた母親は発見されたことで飛び降り自殺を図った。精神障害の娘に対する処置として仕方がなく監禁していたらしいのだが…。アルゼンチンでは精神障害を持つ妻と息子を、自宅敷地内にレンガ造りの本格的な檻を作って、その檻に数年間監禁し続けていた男が逮捕された。檻の中には鎖やロープが多数あって、ドッグフードを食事として与えていたらしい。すべてに共通しているのは、精神障害となった家族を自宅内部に密かに監禁するという方法で、もしかしたら日本でも、今現在でも“存在する可能性”のある事件ばかりである。こういう場合、誰の言っていることが正しく、誰の言っていることが嘘なのか、どこからが“犯罪”と言えるのか、見極めがなかなか難しい。精神障害で“急に暴れだす”ケースは決して少なくない。そういう家族を自宅内に抑え込むのは、家族として致し方ない場合もある。普段は“普通”とか、本当は“心優しい”とかいう場合、病院に強制入院させることを不憫に感じる家族もいる。その一方、監禁する側に“特殊な趣向”とか“異常な趣味”があって、それが高じて監禁行為へとエスカレートしていく場合もある。大枠で“家族”というのは、さまざまな事情のようなものも絡むので、他人が簡単には“踏み込みにくい”部分でもある。“真実”が意外なところに隠されている“監禁生活”が、案外、身近なところで行われているかもしれないのだ。
30年ぶりに再ブレークしつつある女優……という形で取り上げられていたのが安達祐実氏だ。確かに30年前、子供ながら「同情するなら金をくれ‼」というセリフは俄然ブームを巻き起こし「流行 続きを読む
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む