アメリカでまた“哀しい事件”が起こった。幼児が母親を殺害したのだ。まだ2歳半の男児が、一緒に車に乗っていた母親を銃で撃ち殺してしまったのだ。いくらアメリカだからと言って、2歳半の男児が本気で母親を撃ち殺そうとするはずがない。40口径の銃は、たまたま運転席から滑り出て来て、それを手にした男児が遊んでいるうち誤って発砲してしまったのである。家族4人全員で車に乗っていた時の出来事である。ミルウォーキーのパトリス家は、なんと前日に車を盗まれてしまい、仕方がないので警備員をしている友人の車をその日は使わせてもらっていた。したがって、そんなところに銃があって、滑り落ちてきたものを幼児が拾って遊ぶなど“想定外の出来事”だったのだ。そうはいっても、26歳の若き母親の命は帰らない。似たような“哀しい事件”がアメリカでは時々起こる。それなのに“銃規制”は一向に進まない。日本では昔、武士は「刀」を差して歩いていたが、今はどういうわけか誰も刀を差していない。アメリカは「右の頬を打たれたら、左の頬を打ち返す」“聖書の国?”だから、どんなに“哀しい事件”が起こっても反省などしない。ますます“身を守るため”銃が飛ぶように売れるのだ。トランプは言うだろう。「銃は刀に勝つ!」と。
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