秋篠宮悠仁さまの通われる学校に何者かが侵入し、無断で悠仁さまの机の上に「ピンクの刃物」を置いたという事件。何者が首謀者にしろ、このような形での“脅迫行為”は許されることではない。百歩譲って、もしこれが“お笑い芸人”に「ピンクの刃物」というコンビが居て、政治・思想ネタを扱っていたとして、それが行き過ぎての“脅迫行為”だったとしても、厳重に処罰すべきだ。私が一番心配するのは、このような事件が起こることによって、秋篠宮悠仁さま自身の中に“天皇家の血筋”であること、自分自身が「天皇」になりうる可能性のあることを“佳し”とせず、拒絶感が生じて来なければ良いが…ということである。なぜなら彼の生年月日時には“憂うべき要素”がいくつも感じられるからである。まず四柱命式から観ると、かなり偏りのある干支配合で「土」と「火」の五行が極端に強く、天干には通変星として「梟神(偏印)」が並ぶ。このような配合の場合「親」の理想を自らの理想として生きていく。よく自分はアイドルになれなかった親の元に生れ、親の代わりに“アイドルとして成功する人”などに見掛ける命式なのだ。但し「梟神」は元々“非現実”の星で、“趣味世界”や“幻想世界”に生きがいを見出していく人の通変星でもある。例えて言えば19世紀半ばのドイツで白鳥の城・ノイシュバンシュタイン城を作ったことで有名なルードヴィヒ2世のような人物だ。“現実社会”にはやや疎い。ホロスコープでも、太陽は天王星と180度で生まれている。独自の人生観を持ち、伝統や集団生活からは離脱したがる。そして、もう一つ重要なのは水星が土星と0度一体化していることだ。こういう人は大変に思慮深いのだが、物事を深刻に受け止めやすい。研究者には向くが、何かで行き詰まると“うつ的症状”が表れやすい。そして現在、トランジットの海王星は出生時の水星&土星に180度で対冲している。今回の事件が、彼の人生に長く“影を落とさない”ことを願うばかりである。「親」と「子」が“同じ方向”を向いていることもあれば違うこともある。昨日放送のTV番組内で元大阪市長の橋下徹氏が、息子との“親子喧嘩”で左手薬指を骨折していたことを告白した。息子の携帯電話を取り上げようとしてもみ合いとなり、父親の方の手指が壊れたのだ。そんな彼でも、政治家復帰を訊ねられれば即座に否定する。「やっぱり命を狙われるっていうのはしんどいです。自分の家族が…子供とか、妻とかね」と答えている。息子に指を折られても、その息子の命を差し出すわけにはいかないのだ。
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