海外からは時々「粋なニュース」というのが飛び込んでくる。例えば犯罪者を追いかけていた警察官が死にそうになった時、その命を助けてくれる犯人というのはどうだろう。昔、私が好きだったドラマ「逃亡者」のようではないか。アメリカの昔のTVドラマには、よくそういうヒューマニズムの精神が描かれた。子供時代に、そういったドラマを観て育った私は、アメリカ人を“そういう人達”だと思っている部分が今でも抜けない。「反日」で育っている子供達は、どういう大人になっていくのだろうか。さて、現実の事件はスペイン南岸沖で起こった。9月4日朝、麻薬密輸の取引が行われているところを警察の捜査船がキャッチした。海上で麻薬取引をしている大型高速モーターボートを追跡し始めた捜査船に対して、容疑者たちが乗った高速船は突然向きを変え体当たりを噛ました。その結果、捜査船が大きく傾き、乗っていた警察官たち3人が海中へと投げ出されたのだ。当時、上空には警察のヘリコプターも旋回していた。このままでは危険と見てヘリコプターから拡声器を使って、容疑者たちに救助を求めたのだ。それに対して容疑者たち4人は要請に応じて海上に放り出された警察官3人をボートに引き上げた。「命の恩人」となったのだ。もっとも、だからと言って“麻薬密輸”が許されるわけもなく、その後になって容疑者たちは御用となった。それでも容疑者たちやその家族は、警察官の妻や子供達から「命の恩人」として感謝され続けるのだ。その「命」を授かった日に“悲劇”が生まれることもある。ノルウェーに住むクリストファー・バーガン氏は、妻の父親が暮らすアメリカのフロリダまでサプライズで訪ねて行った。義父リチャード・デニス氏61歳の誕生日を祝ってあげるためだった。デニス邸に辿り着いたのは午後11時半を過ぎていた。玄関のドアを叩き、その後、敷地内に隠れた。そうして、義父が玄関から出てきたとき、茂みの中から驚かそうと飛び出していった。義父は侵入者と勘違いして自動小銃を発砲、バーガン氏は亡くなってしまったのだ。サプライズの“お祝い”には時として「死の報酬」が待っているという教訓を、この事件は伝えている。
このところの世界情勢が反映して「日本」の金融市場が“落着き”を失っている。その上下運動が極端に激しくなってきているのだ。たとえば「日経平均」は前日2000円以上も下げたのに、昨日は 続きを読む
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多分、そういうことは誰も言わないし書かないだろうから、少し観相学的な観点から死亡されたイランの最高指導者ハメネイ師の“眉間”について書いておこう。彼のような眉間中央に“深い縦ジワ” 続きを読む
これまで「日本」は、地下資源などの“恵み”が乏しい国のように捉えられてきた。ところが各地でさまざまな研究開発や資源探査が行われていくうち、必ずしも“資源の乏しい国”ではなかったかも 続きを読む
美術家の横尾忠則氏は既に89歳であるという。その横尾氏がSNS上に最近の自らの身体の不調をユーモアたっぷりに訴えている。つまり《耳はほとんど聴こえません。補聴器は役に立ちません。眼 続きを読む
俳優の石田純一氏が千葉・舟橋の焼き肉店「ジュンチャン」を経営しだして数年経った。マスコミ報道も手伝って“焼き肉店経営”は順調なようで、順次店舗を増やす計画も秘めているらしい。TV番 続きを読む
京都大学が新たなる“AIロボット”を開発し、仏教に関するあらゆる知識を吸収させ、それによって“悩める若い人たち”の相談相手として活用しようとする試みを始めたようだ。外見的にも僧侶の 続きを読む
当たり前の話だが、われわれは“一つの国”に生れ“一つの時代”を生きていく。自分が“生きていく中”では、別な国に生れるとか、別な時代を生きるとかは出来ない。そういう意味で言えば、海外 続きを読む