日本の銀行の金利は現在“世界最低水準”である。だから銀行にお金を預けても一向に増えない。ところが、そうではない時代もあった。バブル期には年8%の金利で10年間放っておけば“2倍以上の金額”になった時代もある。現在でも、そういう国はたくさん存在する。金利が20%を超えている国もある。う~ん、羨ましい。そこで…というわけでもないのだろうが、プロ野球「広島カープ」のおひざ元にある「もみじ銀行」や「広島銀行」では、広島カープの成績によって金利が上乗せされる「定期預金」の受付が始まった。もみじ銀行の方は「カープV預金2019」という一年物の定期預金だ。カープの成績に準じて通常よりも0.1~0.025%金利が上乗せされる方式だ。広島銀行の方はカープの主催ゲームの観客動員数を用いる「カープを応援しよう!定期預金」というものだが、同じく0.1~0.025%上乗せされるらしい。どちらも“地元愛”が色濃く出ていて微笑ましいともいえるが、ただ“0.1~0.025%”という金利の上乗せが、なんかみみっちいというか、切ないというか、もう少し大胆に出来ないものなのか。そこで、この方式を東京オリンピックにも導入しない手はない。例えば「東京オリンピック・金メダル預金2020」(一年物定期預金)として、金メダルを日本選手が一つ取るごと金利が0.25%上昇していくというのはどうだろう。これなら金メダルを20個取れば金利を5%まで上昇させられる。丁度良い金利になるではないか。日本中から申し込みが殺到することで、銀行としても採算がとれるのではないか? 預けた人達は日本人選手に対して金メダルが取れるよう必死に声援し、銀行員の方達は逆に日本人選手が“破れる”方への応援に必死となる。東京オリンピックそのものが、妙な形で日本中を熱狂させるのだ。そして、その前に住宅金利もつられて上がっては大変と、駆け込み需要が急増する可能性もある。もっとも、惜しくも「銀メダル」だった選手は“熱狂の渦”から放り出されて哀しい想いを味わうのだが…。
9月16日は歌手・安室奈美恵氏の“デビュー33周年”そして“引退7周年”双方の記念日らしい。つまり、彼女はデビューと引退とを同一日に行っていたのだ。そして、引退の直前、マスコミ各社 続きを読む
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む