熊本地震で南阿蘇村の学生アパートでは、同じアパート棟内の住人でも“救われた人”と“犠牲となった人”とがいる。“救われた人”の共通点は本能的に「隙間に潜りこんだ」人たちで、間一髪のところで“命拾い”して救助されている。“瞬時の判断”、或いは“瞬時の機転”が「生」を勝ち取ったのだ。「あきらめない」気持ちも大切で、必死に声を出したが届かず、救助隊から「生きている人がいたなら壁を叩いてください」という声が聞こえ、夢中で壁を叩いて救出された人もいる。これは“非常時における救出”だが、通常の人生における“危機の状態”でも基本は同様で、大声で“助けを求め続けて”いれば、必ず誰かが気付き“救出の手”を差し伸べてくれるものだ。自分の切迫した状況を“恥ずかしいこと”のように思ってひた隠しにするとか、簡単にあきらめ“投げ出してしまう”とか、自分だけでなんとかしようと“底なし沼でもがき続ける”とか、窮地からの“脱出法”を間違えて、人生の斜面を転がり落ちていくケースは多い。「運命」は確かに“理不尽”だが、それでも最後の最後には“神からの命綱”を用意し、決してあきらめることがなければ「奇跡」が待っていることを教えようとしている。
高市早苗首相が赤坂の議員宿舎から公邸へと引っ越したそうだ。野党が危機管理の観点から、早く公邸に引っ越すよう求めていたらしいが、どちらかと言えば味方である“与党の方から言うべきこと” 続きを読む
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昔から“商法”の一つとして「附録」とか「特典」を付けるという方法がある。アイドルグループME:Iからメンバー4人が同時に脱退するという騒動が持ち上がった。最近のアイドルグループは人 続きを読む
ここ3年ほど似たような数値が続いているという。小・中・高など公立の学校教職員で“精神疾患により休職中”の人達が7000名を超えているニュースだ。文科省の調査に基づくものだから間違い 続きを読む
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