今年、日本の“神様”はひかくてき大人しい。それに対してオーストラリアの“神様”はちょっとやんちゃである。色々なところで“火遊び”をしているからだ。その数、何んと数百か所。もちろん、猛威を振るう森林火災のことだ。こういう自然災害にだけは環境活動家たちも沈黙せざるを得ない。抗議するとすれば「神様」になるからだ。オーストラリアは広い国土の国家だが、各州の中でも東側に位置するクリーンズランド州が70ヵ所以上、同じく東側南部のニューサウスウェールズ州が100か所以上、火の手が上がっていて、その半数は「制御不能」の“お手上げ状態”なのだ。その消火には本国だけでなく、アメリカやカナダからの応援部隊も駆けつけている。それでも、どうすることも出来ないので7日間の「非常事態宣言」が出された。問題は森林だけで終わってくれるかどうかだ。何しろ、ニューサウスウェールズ州にはシドニーなどの大都市が位置している。山間部では既に800棟以上の家屋が焼失してしまった。加えて現在、真夏に入りつつあるオーストラリアは熱波にも襲われている。シドニーでも40度とか41度とかの毎日なのだ。ポートオーガストでは47度を記録している。火事ではなくても熱いではないか。さらに強風だ。風速27メートル以上の強風が吹き荒れている。戸外で“火を扱うこと”は厳禁になったというが、誰がのんきにバーベキューをしているのか。こういう状態だから、森林火災の条件が揃いすぎているともいえる。大自然に恵まれたオーストラリアのイメージが、焼けただれた大地へ変貌していくのは避けたい。オーストラリア先住民“アボリジニの守り神”はどこへ隠れたのか。こういう時こそ呪術師とか祈祷師とかの登場ではないかと思うのだが、なぜかこういう時に限ってスピリチュアル系の人達も、環境破壊防止と叫ぶ人たちも沈黙してしまうのだ。ITやAIはわれわれの生活を便利にしたが、こういう自然災害にはからきし弱い。森林を支配する神々の“火遊び”を許してはならない。
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