集中豪雨で多くの命が失われた。多くの家屋も失われた。昨日まで平和に幸せに暮らしていた人々が“家庭・家族”を奪われていった。結局、いつまで経っても、人間は大自然に勝てない。私は『この占いがすごい!2018年版』の243頁に「自然災害に巻き込まれやすいのは政令都市の郊外に位置する町村と、過疎化が急速に進んでいる地域です。(中略)同時に集中豪雨によるがけ崩れ、山裾にある建物の崩壊に注意が必要です。集中豪雨による川の氾濫で水没する地域が出て来そうです」と記していた。確かに、これらは的中した。けれども、こういう予言は当たらない方が良いのだ。いつも、当たらないで欲しいと思いながら書くのだ。自然災害は昨日までの“平穏な暮らし”を一瞬に奪っていく。強引に奪っていく。映画とかドラマなら、その後に幸運が訪れ、幸せが戻ってくるようなストーリーが多いのだが、現実は異なる。多くの場合、その後何年も、時には何十年も、その傷跡を引き摺って生きていかなければならない。失われた命は二度と戻ってはこない。人間の科学は確かに日進月歩で進んでいるように見える。けれども、それで自然災害が防げるようになったかというと、そうではない。大自然は、人間の科学をあざ笑うかのような“大きく鋭い爪痕”を残す。そして、ささやかな人達の“ささやかな暮らし”を奪っていく。TV等でも「命を守るための避難をしてください」とはいうが、その地域一帯が水没してしまうような場合、どこに避難すれば良いのか、IT企業も含めて何も教えてはくれない。極端なことを言えば、ITもAIも少しも役立たない。タイの洞窟に残されている少年達も、そこに居ることが判っていても、すぐに救出することが出来ない。徐々に体力や気力が奪われていく。ここでも人間の科学は無力なのだ。7月6日、FANTASTICSのパフォーマー中尾翔太氏が胃がんにより亡くなった。22歳という若さであった。医療の面でも未だ“がんの特効薬”は発見されていないのが実情だ。デビューしてまだ2年。昨年末に異変を感じて“がん発覚”その後半年間で天国へと召された。どうか科学よ、宇宙など行かなくて良いから、目の前の生活に、もう少し寄与してくれないか。
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