7月には30歳を迎えるAKB48の柏木由紀氏が4月23日発売号「ゼクシィ」で、20代最後となるウエディングドレス姿を披露している。23歳でこの雑誌に登場してから何度も載っているというが、雑誌インタビューなどで「30歳迄には結婚したい」と述べて来ただけに、アイドルであろうと、美人であろうと、そういうことには関係ないのが“結婚”であることを改めて感じさせる。理想の相手も徐々に変化してきたようで「優しい人」や「面白い人」から「話し合いの出来る人」に変わったようだ。確かにAKB48からの“既婚組”を眺めて、その辺のところを“重要視”するように変わったのも解らないではない。一般的に言って、家庭内のきちんとした話し合いを“既婚男性”は嫌う傾向がある。それは、ほとんどの場合、放置してきた「問題を詰め寄る形の話し合い」となるケースが多いからだ。大抵の場合、日本人男性はそういう時に「適当にやっといてよ」というような返答をする。会社とか仕事のことで、いっぱいいっぱいで“家庭・家族の問題”などをじっくり考える余裕がないとか、或いは、考えてもどうしようもないようなことは、後回しにしがちなのだ。そういう点、現代の“若いカップル”はかなり違ってきているようで、アメリカ式に何事も結婚前から約束しておく“契約型カップル”や、常に何事も二人で決めていく“合議制カップル”も出てきている。ただ日本人の性質もあって、そうしたからすべて“上手くいく”とは限らない。昔はよく、女性の「30歳」というのが、“お嫁に行く”第一段階としての“最終ポイント”だった。つまり30歳までに「お嫁に行く」というのが、或る意味ではステータスだったのだ。けれども時代は変わって、いまや「お嫁に行く」という表現自体が“差別用語⁉”となる。また“結婚年齢”には、何の制限もない。50歳でも、60歳でも、何ら問題はない。誰も(多分だが…)「白い眼」で視たりすることはない。時代は変わって、それでも『ゼクシィ』は“女性中心”の雑誌であり続ける。
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