このところ“お世話がせ弁護士”になってしまった感のある大渕愛子さんが「ヘバーデン結節」という病気の可能性を医師から指摘されたらしい。40代以降の女性に多く発症する謎の病気で、手指の第一関節の背側付近にコブが出来るとか歪みが出るのが特徴で、“関節リウマチ”に似た症状となるのが特徴だ。彼女の場合は、たまたま飼い猫に噛まれたので万一を考え病院に行ったようだが、それよりも気になる箇所として右手薬指の「ヘバーデン結節」を指摘されたという。ところで医師でもない私が、なぜこの部分に着目するかというと、薬指や小指は女性の場合、結婚生活に深く関わっていて、これらの指を怪我するとか病気で歪みだすとかするのは“要注意の相”であるからだ。実際、私は過去に薬指がゆがみだしてから結婚生活に支障が出てきた女性を何人も知っている。元々手相では“配偶者”或いは“親戚”の指とされるのが薬指で、この指に何らかの支障が出て来る場合、結婚生活にも問題が生じて来る場合が多い。実は、薬指と小指は“神経系”と深く関係し、手指の神経障害やリウマチでもこの二本に顕著に出て来る。掌を差し出した時、中指と薬指との間に“大きな溝”が出来るのは、親戚関係で何らかのトラブルを抱えているか、配偶者との間に問題が生じているか、大体がどちらかなのだ。或る女性は、薬指の関節が痛みを伴い歪みだして以降、夫が重病に陥り、夫の親族との間で誤解が生まれ、自分自身も上手く手指が使えなくなってしまった。そうして夫は間もなく亡くなったが、財産の全ては親兄弟に奪われてしまった。薬指と小指が極端に曲がっていた女性は、婦人科系の疾患から子宮を全摘出し、その後、夫との間に溝が産れ、結局子供も手放すことになってしまった。そういう風に、薬指や小指の異常や変形は“結婚生活”に支障が生じやすいのだ。今のところ、大渕弁護士の処は何とか保っているが、今後、結婚生活そのものが崩れて来るようなことにならないよう願っている。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
わたしは動物たちに関して詳しくないのでわからないが、犬は「飼い主」を求める性質を持ち、猫は「飼われた家」を求める性質を持つ、ということは知っている。つまり、どこまでも飼い主を捜し求 続きを読む
国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
近年、アスリートたちの“早熟化”が進んでいる。あらゆるスポーツの分野で、幼い頃からの“英才教育”とでもいうか、特別指導が行われていて、それが実を結んで、早くからその能力を存分に発揮 続きを読む
世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む