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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


結局「運」だけが「選択の鍵」を握っている⁉


台湾東部の地震被害がどんどん拡大している。能登半島地震でもそうだが、自然災害の最初の数というのは、必ず膨らんでいく。最初に報道された数に捉われると、自然災害の実態が掴めなくなる。今回は実際に建物が崩壊する直前の映像などもあって、そういう点で災害時の“瞬時の判断”とか“本能的行動”を起こすうえでの参考となる。傾いたビルの一階は店舗である場合が多く、空間が大きかった。その上部の建物がガッチリとしているので、大きく揺れてしまうと、その比重バランスがおかしくなって崩れてしまうのだ。だから個人の住宅などでもそうだが、だだっ広いガレージなど、一階ばかりに広い空間をつくるのは考え物なのだ。よく「風水」というと、すぐ“方位がどうの”“インテリアがどうの”という人がいるが、それ以前の問題として、建物全体の中でバランスや調和はどうなっているか、その辺がまずは重要なのだ。それらに問題があれば、風水以前の問題として“良い風水設計”とは言われない。元々「風水」というのは“自然と調和して生きること”を目的とした都市設計学から始まっている。古代の人々は、どうすれば自然界と調和しながら生きて行けるか、その部分を大切にした。だから風水原理というのは、現代のような“街中の建物”で捉えてはいないのだ。したがって、なんでも風水思想に基づけば良いか、と言うとそうではない。都会というか、街中には街中の「風水」の在り方があるのだ。地震のような1秒の動きで、生死を分けるような災害の場合、瞬時の本能というか、潜在意識というか、そういうものが大きく作用する。日頃から「潜在意識」というものを意識した暮らし方をしていると、瞬時の時には“それらが働く”ようになっている。普段から信仰とか瞑想とかヨガとか座禅とか鍼灸とか整体とか……とにかく潜在意識と繋がりやすい暮しを心掛けていれば、とっさの時にはそっちの方にスイッチが切り換えられて“助かる方”へと動くようになっている。まあ、そういうものと無縁でも、先天的に「運の良い人」は“良い方”へと動く。日頃から「運が悪い」と思っている人は、災害時には“考えないこと”だ。考えると、潜在意識は働きにくいからだ。地震とか台風に関して言えば、大体が“同じような場所”が標的にされる。だから、国際間の垣根を払っての“合同研究”が絶対に必要なのだ。医学以上に、各国が力を合わせないと“自然界の脅威”から逃れられない。
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