日本在住の韓国人記者が書いたレポートを読んだ。最近、訪日韓国人に対して露骨な“嫌がらせ”や“差別”が頻繁に起こっているという。例えば、すし店でわざとわさびを多くして、その辛さに涙を流しながら食べる韓国人を見て、すし職人が笑っているとか、観光バスのチケットに「チョン」という差別用語が印字されてあったりするのだという。それにも関わらず、日本を訪れる韓国人は年々増えていて、2012年には204万人、2013年には245万人、2014年には275万人、2015年には400万人、今年は500万人に達する可能性すらあるらしい。それに対して、韓国を訪れる日本人は年々減っていて、2012年には351万人、2013年には274万人、2014年には228万人、2015年には183万人と激減している。彼に言わせると、このように韓国人は日本に沢山来て、日本を理解しようとし、日本経済に寄与しているのに、嫌がらせをするとか、明らかな差別行為をするのはどうしてなのか。韓国人は、過去に日本が犯した誤りを認めて謝罪してほしいだけなのに、それがどうしてできないのだろう…と嘆いていた。う~ん、何かが違う。彼は「半日」と「嫌韓」とを天秤にのせて語っているのだが、そこには根本的な違いがある。まず「半日」というのは“歴史認識と価値観の教育”から来ていて、既に“政治決着のついた問題”を蒸し返して“世界の倫理”に訴えるキャンペーンを行っているもので、誤った政治政策であり、歴史教育なのだ。確かに、日本人が犯した“過去の過ち”はあるが、それを70年以上も引き摺って子孫たちに対して「謝れ」「謝れ」を繰り返している。ヨーロッパの歴史を見れば解かるが、彼らはずっと争い続けた歴史を持ってはいるが、憎しみや恨みを国民として引き摺ってはいない。昔、戦った者同士が、隣国の仲間として認め合って現在のEUを形成している。大統領自ら、日本の首相の握手に応じない画像を見せつけられた日本人に、自分達には“嫌がらせをするな”というのは、少し虫が良すぎるのではないだろうか。世界に「慰安婦像」を増やしていこうとする暴挙も、日本人に対する“嫌がらせ”以外の何物でもない。そういう国に「遊びに来てください」と言われても、行きにくいよ。もちろん、訪日韓国人に対して“嫌がらせ”や“差別”を行う行為は絶対にいけないが…。
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む