18日に放映されるNHKの音楽番組で、タレント明石家さんま氏が元妻で女優の大竹しのぶさんを“禁断ゲスト”に招き、二人でトークやデユエットを行ったという。別の局だが、最近、明石家氏は単独トーク番組で“真面目に何でも答える”特番を放映したばかりである。ハッキリ言って、特別面白いような番組ではなかった。なぜ、ああいう長々とした特番を流したのか、その意図が理解できないのだが、今度のNHKの音楽特番も“二つの意図”しか考えられない。その一つは、今年の「紅白」は眼玉がないので、その前哨ともいえる「明石家紅白」という音楽番組で盛り上げようという意図。もう一つは明石家さんま氏が、自身の死後を意識し、その時に“使われそうな映像”を遺しておきたい、という意図である。どうも、今回の“禁断ゲスト”との映像は、先の単独トーク番組と合わせて、彼自身が「終活」を意識し始めた証拠であるよう感じられる。確かに、彼が亡くなった場合、今回の映像をNHKは流すであろう。彼は、それぞれの局に、自分の“その時用の映像”を遺しておきたいのだ。そうすれば、それぞれの放送局が、その局にしかない“お宝映像”として「在りし日の明石家さんま」として放映できる。しかも、それはそれぞれに違っていて“さまざまなさんま”を見ることが出来る。ファンにとって、これほど興味深いものはない。さまざまな“違った一面”を見せることが、彼としての希望なのだ。そして、永遠に“明石家さんま”の存在を日本の芸能史に刻んでおきたいのだ。そうすれば「タモリ」や「たけし」を追い抜いて、一人勝ちが出来る。しかも、それは今の人達だけでなく、これから“生まれ育っていく日本人たち”に対しても…。寂しがり屋の彼は、一人でも多くの人から愛されたいのだ。そのために、さまざまな番組に「新しい自分」、今まで「見せたことのない自分」、死後に「放映してもらえそうな自分」をこれから、売り込みにかかることだろう。
かつて“グラドル”として一世を風靡した熊田曜子氏がSNSで「バストが大っ嫌いになった」と投稿した。家庭に入り、子供たち3人を産んで、その3人とも“完全母乳”で育てて、ようやく卒乳し 続きを読む
最初は「信じがたい」と思い、その後にネット上の意見も観て、自分だけではなかったか…と或る意味で安心したのがNNNと読売新聞が行ったという“世論調査の結果”だった。つまり、菅内閣の「 続きを読む
ハリウッド俳優のニコラス・ケイジ氏が今年2月に“5度目の結婚”をしていることが分かった。ラスベガスのホテルで関係者だけを集めての“コンパクトな披露宴”だったようだ。まあ5度目ともな 続きを読む
個人でもそうだが、企業でも“何か”をきっかけとして、その業態を「大きく入れ替えていく」時がある。飲食店など“コロナ騒動”で窮地に追い込まれた業種は多い。特にチェーン店として全国展開 続きを読む
どうも物騒な状況が続いている。南太平洋のケルマデック諸島付近では、昨日の夜から今朝にかけて大きな地震が続いている。まず昨日の夜22時27分にM7.3の地震、続いて夜中2時41分にM 続きを読む
さまざまな業種には、その業種なりの「絶対にやってはいけないこと」というものがある筈だ。例えば「生命」に直結する医薬製造会社において、品質試験において“不適応”となった破棄すべき錠剤 続きを読む
2020年の1月~11月の統計による“自殺者の速報値”が出ていた。自殺者数そのものは特別多いわけではないが、小中高生に限ると440人で“過去最多”の数字らしい。最近は“暗いニュース 続きを読む
最近「日本株」の値動きが激しい。実際には「日本株」だけでなく、世界の株価の“値動き”が激しい。先週末には1200円も急落した「日経平均」は、月曜日には700円近くも急騰した。一体ど 続きを読む
この“新しいホームページ”の形式に変えてから、一部コラムを「有料会員コラム」として展開してきた。ただ私自身は、このシステムを導入するにあたっていろいろ揉めたので、正直、途中からは“ 続きを読む
最近、占いの生徒さんから「宿命」について質問を受けたので、その点に関して、多くの人達も共通した疑問を持っている可能性が強いので記しておきたい。よく「何歳には何々が起こり、何歳には何 続きを読む