「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


自宅というより「前澤美術館」として素晴らしい


ZOZOの創業者として知られる前澤友作氏が、自らの豪邸内ツアーをYouTube上で公開している。とてつもなく広い家だが、この広い家に1人で暮らすのだとしたら、あまりにも寂し過ぎる。わたしが運命家の立場からアドバイスするなら、この家は基本的に“個人美術館”のような感覚で所有し、ふだんは都内の高層マンションで暮らすような生活の仕方をするのが運勢学的には良いと思う。この家を完全に“ふだんの家”としてしまうと“孤独な後半生”になってしまうからだ。こういう美術館とか高級ホテルとかを感じさせる豪邸は、完全に“そこ”を暮らしの拠点としてしまうと“身内家族に縁のない人生”を歩むことになる。そこで、ふだんの生活拠点を街中の高層マンション内に変えてしまえば、身近な人たちにも恵まれて“華やかな生活”を送ることが出来る。多分、これまでも、彼自身は“別邸”に暮らしていたはずで、これからも“そういうカタチ”を崩さなければ良いのだ。極端に“広い家”は、多数の人たちが暮らす形なら“家族としての幸福”を得ることが出来るが、一人とか、二人とかで暮らす形をとると、身内親戚とも徐々に疎遠となり、身近な人たちも離れて行って、孤独な暮らしを余儀なくされる。だから、もしも、こういう家を完全に拠点とするなら、多数の秘書とか、マネージャーとか、部下とか、門下生とか、運転手とか、お手伝いさんとか、専用シェフとか……とにかく多数の人たちも一緒に暮らす形を取らないと、本来の“生活する家”としては機能しなくなってしまう。それにしても、前澤氏は元々がアーティストとして出発しているだけに、絵画のコレクションは相当数で、さまざまな作家の作品を自宅内で飾っている。昔の有名画家の作品ではなく、今を時めく画家たち、それも近代、現代、今後ブレイクする可能性ある作家まで含めて、多くの作家たち、特に若手でこれから価値を高めそうな作品を美術館のように展示してある。抽象画家の作品も多いが、こういう豪邸には抽象画家の大型作品が実によく似合う。そういう意味でも、この人がアパレル企業の創業者だったのは当然だったともいえる。多分、彼の目利きはホンモノで、まだそれほど世の中に知られていない画家たちの作品も、やがて何十年かが経てば、大いなる価値を持ってくるのに違いない。そういう意味では「個人美術館」として、きちんと管理していくためにも、こういう豪邸が必要だったのかもしれない。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言