大昔、私は3週間ほど、東京で暮らしたことがある。夏の終わりで、あまりの暑さに毎日“かき氷”ばかり食べていた。東京はとても人間の住めるところではないと感じた。あれから、何十年も月日が経って、私の身体は、完全に“北海道仕様”になっていて、夏場は室内でエアコンを使っているから、外へ出た時には札幌の“ちょっとした夏の気温”でも、長時間は歩き続けられない。さいわい札幌は“地下道”を歩くことで主要なところへ出ることが可能なので、その点は暮らしやすい。だから海外で気温が50度以上などと聞くと、改めて“日本で良かった”と思えてしまう。7月22日にはイラクのバスラで53.9度。7月21日にはクウェート北西部で54.0度。とてもではないが“生存可能”に思えない。そもそも日本人の肌は弱いから、3年前の四万十市41.0度でさえも“普通に暮らせる気温”とは思えない。これまでの世界の観測史上最高の気温はカルフォルニア州デスバレーの56.7度だそうだ。世界は広く、生存という観点からは“過酷すぎる環境”が山ほどある。人間は本来、そういう自然環境と闘いながら生き延びてきた。過酷な環境では“互いに助け合わなければ”生き延びることができない。ごく自然に“結束力が生まれる”ように出来ている。けれども、過酷な自然環境を脱出すると、一致団結することが難しくなる。そういう環境の中で“さまざまな宗教”や“さまざまな思想”や“さまざまな利害”が生まれて、今やどの国も自国を守ることに必死で、“共存”や“結束”を忘れ去ろうとしている。地球温暖化による気温の上昇は、そういう人類に神が与えた“共存・結束”の最後のチャンスなのかもしれない。
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