最近はどのマスコミも同じようなことばかり報道している。それだけ“際立った話題”が他に無いからだともいえる。近年、マスコミが騒ぎ立てるニュースで一般の人たちも追従しやすいのは、予期しなかった芸能人が“逮捕される”ニュースだ。なぜ、このようなことを書くのかというと、次々と逮捕される可能性が浮上してきたからだ。そう一人ではない。“薬物”による連鎖的な逮捕劇である。このニュースは、現在の“新型肺炎の新情報”が尽きて来たころに始まる。というか、入れ替わるように“ニュースの主役”となる。世間というのは面白いもので、同じような報道が続くといつの間にか飽きてくる。一つの“ニュースの期限”というのは大体4カ月くらいまでで、それ以上は続かない。そういう風に出来ているのだ。実際には、当事者にとっては、その後“一生涯”続いていくような問題や事件であっても、一般世間にとっての“興味”というのは4カ月間くらいが限度なのだ。さて、そこで次の主役となる「薬物逮捕」なのだが、一人だけだとインパクトが乏しい。それに、珍しくもなくなった。だから連続してこそ“ニュースの主役”になれる。現在、薬物に関しては“警視庁第5課”サイドと“麻薬取締官”サイドと二つの部署が、ライバル的な関係にあって“手柄”を競い合っている。双方はなぜか連絡を取り合うということがなく、それぞれが独自に捜査している。どちらかといえば“5課”の方は暴力団の関係筋を当ることが多く、“麻薬取締官”の方は薬物使用や取引の情報があれば誰であろうと内定する。双方ともさまざまな情報を握っている。例えば、芸能人のだれだれが使用しているのを見たとか、購入しているとの話を聞いたとか、そういうパーティーに参加しているとか、さまざまな情報を把握している。けれども情報だけでは逮捕できない。当然のことながら「ウソの告発」などもあるからだ。有名人の場合、それに乗って自宅を捜索して何も出て来なかった場合「ごめんなさい」では済まない。だから慎重になるのだ。複数の情報があって、おかしな言動もあって、さまざまな噂もあって、確実と思われても“薬物類”が見つからなければ、或いは“使用の反応”が検出されなければ“名誉棄損”となってしまう。さて今、雑誌やネットや新聞などで名前が挙がっているのは歌手や芸人やタレントや俳優など沢山いる。そのうち何人が「逮捕」となるのだろうか。
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