「変身」にも、いろいろな変身の仕方がある。ここで扱うのは「自粛期間」が長くなって、飲食街の灯りが乏しくなって、その結果として生まれた“変身族”の女性達のことであり「夜のお仕事」から「昼間のお仕事」に変えている女性達が急速に増えている、という話だ。もちろん、昔から「夜」から「昼」に、仕事を変えようとする女性達はいた。けれども、それは大体が決まっていて、結婚した時、妊娠・出産した時、体調を大きく崩した時、齢を取って客が去った時……など限られていた。けれども現在は少し違うのだ。結婚もしていないし、妊娠もしていないし、体調も崩していないし、齢もまだまだ若い。ただ“夜の街”全体がひっそりと静まり返って“灯りが消えている状態”では商売が成り立たない。自分自身の努力で何とかなることなら別だが、今回の場合には、自分の力だけではどうすることも出来ない。そこで、夜の仕事に見切りをつけて、“昼間の仕事”で再出発しようとする女性達が一気に増えているというのだ。当然と言えば当然の話かもしれない。例えば高校や短大や専門学校を卒業して、すぐに水商売や風俗に入った場合、年齢的にはまだ二十代半ばでも“社会人”としては4~5年のキャリアがあり、スキルとしての“接客能力”があり、時としては“営業能力”にも優れていることがある。企業側にとっても、事務職は新卒で良いのだが、“広報”とか“営業”とか“宣伝販売”とかであれば、新卒よりも即戦力となる可能性を秘めている。特に、高級品、高額品、新製品などを扱う企業にとっては、外貌的にも優れている場合が多い“夜の女性達”は、派手ささえ慎めば、その企業の「顔」として接客販売にプラスとなるケースも多いのだ。ちなみに占星学的な観点からいえば、太陽のアスペクトが多い人は“昼の仕事”向きであり、月のアスペクトが多い人は“夜の仕事”向きではある。もちろん、彼女たちにとっては前職に比べ収入は半分以下となるのが普通だ。“堅い企業”ほど、倒産リスクは少ないが、収入も少ない。それでも、永い将来を見据えて“まともな会社員”に「変身」したいという女性達が、転職をあっせんしてくれる窓口を次々と訪れているらしい。
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