大昔のアイドルで現在は女優の大場久美子氏が18日にブログを更新し、現在のサラリーマンの夫との“質素な生活”が「とても心地よくリラックスできる」と綴っている。もう少しで“還暦”を迎える今になって気付いたという風な綴り方で、何となく微笑ましい。そういえばこの人も“いろいろな過去”を経験して今日を迎えている。今の結婚が二度目なのか、三度目なのか知らないが、ごく普通のサラリーマンと結婚されたようだ。その方は彼女に対して「芸能人なのにこんな狭い普通のマンションでごめんね」といってくれているらしい。素晴らしい旦那さまではないか。確かに、結婚後は数度しか外食もしていないらしい。けれども、それで良いのだ。大場久美子氏も、それを承知で“妻”になったのだ。誰もがIT社長と結婚できるわけではない。それに社長や著名人と結婚したから“幸せ”とも限らない。誰もがうらやむような男性と結婚し、そして離婚した芸能人女性が何人もいる。人が自らの“幸せ”を一番強く感じるのは「自分らしい生活」が出来ている時なのだ。その基準として覚えておくべきは、子供時代の“楽しい状態”である。子供時代に“楽しく”“幸せ”に感じられた生活というのは、虚飾を剥ぎ取った自分の“もっとも自然な幸福状態”なのである。だから、子供時代にどういう時に“幸せ”を感じられたのかはとても重要で、少しでも“それに近い生活”が出来れば、その人にとってそれは“幸せ”を得ている生活となる。したがって、例えば子供時代に“欲しかったおもちゃ”を購入してもらった時に“幸せ”を強く感じた人なら、経済的に恵まれた生活が“幸せ”と同義語になるに違いない。けれども、そういうことではなくて“友達と一緒”に遊んだ時に幸せを一番感じていたなら、それは“愛する人と出掛ける生活”が幸せにつながるに違いない。“母親の膝”で甘えていた時に幸せを感じていたなら、それは自分も子供を持って“子供を抱きしめられる”生活が一番なのに違いない。“一人で漫画を描いていた”時に幸せを感じていたなら、一人で“趣味に打ち込める時間”を得られる生活が必要なのに違いない。人それぞれ“幸せ”を感じる感覚は異なる。そこに他人が入って来る余地はない。だから、どうであれば「幸せなのだ」と決めつけることなど出来ない。ほとんどの人達にとって、大人になったからといって子供時代に感じたのと、そう大きな違いは出て来ないものなのだ。人は誰でも“身の丈に合った生活”が心地好いよう出来ている。
いま注目の参政党の党首・神谷宗幣氏が7月3日の街頭演説において「高齢の女性は子供が産めない」と発言したことに対して、一部の有名人たちが激しく嚙みついている。その代表は元宝塚女優の毬 続きを読む
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む