6月18日の午後3時55分頃、一人の生徒が校舎裏側の砂丘で“生き物らしきもの”を発見した。驚愕した生徒は、慌てて学校内に戻って教師にそのことを報告、裏庭へと連れて来た。実際に戻ってみると、それはへその緒や胎盤まで着いた新生児の遺体であった。教師はすぐに警察に連絡し、千葉県市原市にある市原望洋高校の校舎裏は大騒ぎとなった。今後の捜査が待たれるところだが、状況から判断すると、校舎裏側の砂丘付近で産んだとしか思えない。高校の校舎裏に適度な砂丘があることを知っていて、独りでも産めそうだと判断するのは、その高校の関係者である可能性が高い。私が思うに、おそらく、その高校に通ったことのある女性に違いない。その高校の在校生か、休学中の子か、退学した子か、卒業して間もない子か、多分、それらのいずれかであろう。そして、おそらく妊娠させた男性も、その高校に何らかの形で関係があるような気がする。もっとも、これ以上は単なる“想像の域”を出ないので書きようがない。ただ出産した女性は、自分の家族にも、友達にも、相談していなかったような気がする。そうでなければ、もう少し違った“産み方”がある。何となく校舎裏での出産には“新生児の意思”が反映していたような気がしてならない。それにしても、状況から判断して単独での出産だが、そうだとすれば夜間か、日曜日か、どちらかであっただろう。案外、すぐに判明しそうな気もするが、もし、周囲に妊娠していることを気付かれていなかったとすれば、捜査は難航するだろう。身長が40㎝だったらしいので、通常よりもかなり小さめではある。したがって、出産前までお腹がそれほど目立たなかった可能性もある。出産女性を特定することも大切だが、それと同時に、独りで出産する状況を作った父親男性も判明して“新生児からの怨念”を受けることになるだろう。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
わたしは動物たちに関して詳しくないのでわからないが、犬は「飼い主」を求める性質を持ち、猫は「飼われた家」を求める性質を持つ、ということは知っている。つまり、どこまでも飼い主を捜し求 続きを読む
国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
近年、アスリートたちの“早熟化”が進んでいる。あらゆるスポーツの分野で、幼い頃からの“英才教育”とでもいうか、特別指導が行われていて、それが実を結んで、早くからその能力を存分に発揮 続きを読む
世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む