一時期「想定外」という言葉が流行った。あれは主に仕事面で使用されるケースが多かったのだが、われわれの人生そのものも「想定外」の軌道をたどっていくケースが多い。おそらく子供の頃に考えていたような、つまり「想定」していたような人生を“そのまま歩んでいる”人は滅多にいないに違いない。「運命」という言葉は、誰もが“思い描いた人生”になっていない証として存在しているような気がする。仮に、人生の大要は“想定通り”であったとしても、その途中でさまざまな「想定外」の出来事が生じてくるから、人生として“味わい深い”ものになる。もし、何もかもが“想定通り”であれば、これほど“つまらない人生”はない。よく推理小説などで、少し読んだだけで、なんとなく“その後の展開”がつかめてしまう作品があるが、その後に何の感動もない。神様は良くしたもので“そういう人生”を決して作らない。必ず、予期せぬ出来事“想定外の場面”を用意してわれわれを待っている。近年、ロボットが“接客してくれるホテル”が出現し始めているが、ロボットとかコンピュータは「想定外」に弱い。一応、さまざまな“想定される問題”を組み込んでおくはずだが、われわれの日常は“理屈でばかり動いていない”不可解さがある。会話にしても“想定外の反応”を示すケースが多い。だから、ロボットとの“やり取り”は所詮つまらないものとなる。人生もまったく同じで“想定通り”の人生に人は納得しない。人が「占い」に求めるのは“想定外の人生”がそこにあると信じたいからである。但し、それは必ずしも本人が望むような“想定外”ではないケースも多い。中には最初から自分の“理想とする人生”を期待する人などもいるが、神様が渡してくれる“人生ドラマ”の脚本は、そんなに単純ではなく、格好良くもなく、たいていの場合“いぶし銀のような名優”を育む「運命」をそっと差し出す。
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む