九州の大雨はひとまず峠を越したのか、今のところ“大災害”とまではなっていないようで、その点は良かった。いつも思うことだが、人は“大自然”には勝てない。どんなに科学が進んでも勝てない。“大自然の言葉”に耳を傾けながら共存するしかないのだ。大自然はさまざまな形で警告を発する場合もあるが、それが上手くわれわれに伝わっているかというと必ずしもそうではない。自然界から脅威が襲ってきたとき、一番わかりやすく事前に“予報・警告”を発するのは、われわれ自身の顔面である。特に、住居が関係する場合には“下頤”付近と“コメカミ”付近に“凶相”が出る。赤苞(デキモノ)、疵(キズ)、シミ、凹み、暗点、赤暗色、青暗色、茶蒙色などが出る。床上浸水など水害だけであれば、災難が過ぎ去ると、顔面の凶相も徐々に治まっていく。もし、生命に危険が及ぶようなときには、顔面全体が暗蒙や青暗となって、特に額や鼻柱に“汚色”が目立つ。そういう時には可能な限り遠方へと非難する。自然災害は基本的に“どの場所に居たか”が重要で、俗にいう「君子危うきに近寄らず」が最大の防御法となる。地震や雷の場合には、額中央の髪際左右が重要で、丁度、眼球をそのまま髪際まで引き上げた位置が“先祖の住まう場所”である。つまり、自分が亡くなった時“赴くところ”だ。そして、そのすぐ横に“天災”の位置があって、天空からやってくる災難は“ここ”を起点に発せられる。例えば、登山で滑落するような場合には、必ず、この部位に異常が発生する。航空機事故に乗り合わせるような場合も、この場所に危険信号が点滅する。もちろん、雷に打たれるような事故の場合、竜巻などに遭う場合、空から爆弾が落ちて来るような場合、いずれもこの部位に凶相が出る。さて、話変わって選挙の当落も、顔面上に出る。当落が出やすいのは額中央、実際には眉間から髪際まで指二本を立てた範囲がもっとも重要で、この部分が“艶やかに光っている”場合には必ず当選する。さらに、頬の中央部も重要で、ここが丸く大きく発達し、ピカピカ輝くのも“人気が高く”確実に当選する人の相である。頬はその範囲が広いので、あくまでも大切なのは中央部で、もっとも小高くなっている部分だ。ここが凹んでいると“大衆”が付いてきてくれない人の相で、政治家は向いていない。実際には頬の上部は“権威”を表わす部位で、ここが高い人はどの分野でも“権威者”になれる。政治の世界は元々が“権力闘争”の世界で、ここが低い人はそういう意味での“争い事”を好まない。頬の下部が丸く肉付き良ければ“人気運”強くて争わなくても当選する。頬の削げている人は、政治家秘書なら良いが、政治家を志すのは辞めた方が良い。
オリンピックを「平和の祭典」というふうな表現をしていたのはいつだったろう。いや、今でもだろうか。まさか、もう誰もそんなことは信じない。いろいろな意味で、オリンピックは汚れてしまった 続きを読む
ときどき“ややこしいこと”をする人がいる。そしてそれが妙に注目を集めて、欧米においては“寵児”として人気者になったりするケースも多い。そういう人物の一人が「アヤ・ナカムラ」だ。果た 続きを読む
わたしは動物たちに関して詳しくないのでわからないが、犬は「飼い主」を求める性質を持ち、猫は「飼われた家」を求める性質を持つ、ということは知っている。つまり、どこまでも飼い主を捜し求 続きを読む
国家の“経済運営”に大きな役割を果たすのが中央銀行の「利上げ」と「利下げ」の決断だ。現在、その「利上げ・利下げ」の両方で、日本とアメリカ…それぞれに“決断の時”が訪れようとしている 続きを読む
近年、アスリートたちの“早熟化”が進んでいる。あらゆるスポーツの分野で、幼い頃からの“英才教育”とでもいうか、特別指導が行われていて、それが実を結んで、早くからその能力を存分に発揮 続きを読む
世間の9割方が、今回の米大統領選は「トランプで勝負あった」と見ていたのに、ここにきてバイデン現大統領が「撤退」を表明。現副大統領である「カマラ・ハリス女史を推す‼」と方針転換した、 続きを読む
“時代の変化”はどうしようもなく、やって来る。それは誰しもが経験することで、どの年齢の人たちもが、いずれは感じるようになる。問題は、その変化に“自分を合わせて”生きて行けるかだ。こ 続きを読む
異常気象というのは、時として思いもかけぬ「発見」をもたらす。ブラジル南部を襲ったのは記録的な豪雨だった。それによって多数の地域で洪水とか土砂崩れなどが起こったのだが、それによって視 続きを読む
その名前は確かに父親が日本人であることを物語っていた。ファビオ・トシロウ・キクオ氏(42歳)は、6年間交際した相手であるブルーナ・ビジャリーニさんとの結婚式を無事に終え、翌々日には 続きを読む
第171回目の直木賞が、一穂ミチ氏に決まったという。最初は同人誌でボーイズラブ小説を手掛けていて、それが編集者の眼に止まり、近年、一般小説に転向していった作家らしい。それは良いのだ 続きを読む