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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


高所恐怖症には拷問「空中レストラン」日本上陸


わたしは「高いところ」が苦手だ。わたしだけでなく「高所恐怖症」の人は多い。そういう人たちにとっては「拷問でしかない」と思ってしまうのが“空中レストラン”だ。大体、床のないところに“座る”といっても、実際には“座る”感覚は得られないと思う。TVなどで観ているだけでも足がすくんでしまうのに、そこで食事をするなど出来ない。食べ物がノドを通らないと思う。にこやかに笑顔で食べている人たちの神経が信じられない。その“空中レストラン”だが、とうとう日本初上陸だ。今年3月13日から6月迄、東京・豊洲に期間限定オープンをするらしい。これまで世界各地65都市でのべ1万回以上の実績を積んだスタッフが主催するので、安全面とか食事内容には問題はないと言う。ただ、おそらく許可の問題で日本の場合“空中での調理”は許されていないらしく、豊洲での場合は“お弁当型”の食事になってしまう。“空中レストラン好き(⁉)”の人たちにとっては、その部分がちょっと不満かもしれない。いまのところ、日本での開催は豊洲だけに限られているが、状況によっては、各地へと展開していきたい計画は持っているらしい。さて日本人には、どのくらい需要がありそうだろうか。最大22名が同時に食事できるレストランらしいが、シートベルトを着けたままの食事など、ゆっくり楽しめるはずがない。もし、わたしなら最初にお酒を注文して意図的に酔って“恐怖心を失くさせ”挑めば一応“咽喉に流し込む”ような感じでなら食事できるかもしれない。日本人で“そういう食事”を好む人は滅多にいないと思うが、好奇心から「行ってみたいカップル」は意外と多いかもしれない。それに、日本の場合、黙っていてもさまざまなマスコミ媒体が宣伝してくれる。海外はどうか知らないが、少なくとも日本の情報拡散能力は強力だ。つまり、そういうレストランの出現情報は、あっという間に日本各地に拡散される。その点では、日本という国は“不公平”が少なく信頼に足る。考えてみると、レストランの利用者は日本人に限らない。海外からの訪日客だって良いわけで、そうすると観光拠点としてのスポットとしても人気を集め、その結果として「あそこで食事して目立ってみたい」という中国人や欧米人は多そうな気がする。そういえば何日か前、北海道の街では「氷で出来た部屋」に宿泊するツアーというのをやっていた。わたしは「氷のベッドで寝る」のも嫌だが「地上40mでの食事」は、それ以上に拒絶反応がある。
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