一時期、熊本県のキャラクターとして一世を風靡した「くまモン」。子供達からの人気を得てグッズ商売も大繁盛。全国各地から引っ張りだこだった。ところが熊本地震が起こって以降、“愛想を振りまいて”全国行脚をすることが難しくなった。そう言えば「ふなっしー」など世界的な人気だったが、どういうわけか“ブームが去る”とTV局は、どこも申し合わせをしたかのように使わなくなった。北海道では最近、“くまモン”ならぬ“クマ”そのものが住宅街に出現して頭を抱えている。羅臼町では8月までの間にクマの目撃件数が220件にも達している。先月から今月にかけて頻繁に目撃され、住民の飼い犬や飼育するヤギを襲い、犬の死骸を何故か穴に埋めようとしているところを発見された。昔は人間を目撃すると逃げたのだが、最近のクマは逃げない。島牧町ではクマが住宅の裏山から毎夜のように出没し、人間がライトで照らし出しても動こうとしない。先日は札幌市内でも道路を横断していくクマが目撃された。完全なる住宅街なので待ったなしであり、早急な対策を必要としている。もはや人間とクマとの境界線など完全に失われてしまったようだ。動物のキャラクターは可愛いが、実際の動物は必ずしも可愛い行動ばかりではない。野性動物を放し飼いにするサファリパークなど時に子供が車から抜け出して襲われることもある。現代の子供たちの中には、可愛いぬいぐるみやキャラクターから動物を知っていく場合があり、猛獣でも怖がらずに近づいてしまったりする。“くまモン”と“クマ”を間違える子供はいないと思うが、“野生動物”と“ペット”の違いだけは幼少期にしっかり教えておかなければならない。
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