昨日「ロック界のカリスマ」として一時代を築いた内田裕也氏が亡くなった。享年79歳。したがって、特別、早すぎるということもない。それに、ここ何年かは脚が弱り車椅子姿だった。2017年11月には脱水症状で緊急入院もしている。そういう状態なのだから、あえて持ち出すべき“話題”ではないのかもしれない。けれども、誰もが何となく「やっぱり」と思う。半年前、良い意味でも悪い意味でも“個性的な夫婦”として引き合いに出された妻・女優の樹木希林氏が全身がんで亡くなっている。その葬儀に出席した時の内田裕也氏の“憔悴した表情”が印象に残っている。不思議なもので影響力の強い“夫婦”“親子”“兄弟”などは、その一方が亡くなると、まるでその後を追うように、もう一方も亡くなってしまう。大体、その一年以内が多い。だから、多くの場合「連れていかれた」という表現をする。どうして死者は“連れて行こう”とするのだろう。そして、どうして生者は“連れていかれる”のだろう。もちろん、実際にそう思っているはずもないのだが、結果的にはそうなる場合も多い。一つには“一緒に居たい”という執念。それが“双方”に働いた時、そういう現象が起こりがちである。或いは自分が“傍に居てやらなければ…”という情念。それが強すぎる場合。「念の世界」では“生”も“死”もない。だから“一体化”の方向へと無意識に動いていく。つまり、それを防ぐには「別な世界」に旅立ったのだということを、双方ともに“確認させる”必要がある。そうでないと医薬だけでは防ぎきれないのだ。双方と言っても、その一方は既に旅立っている。どうやって確認させるのか。この場合「霊界通信」可能なのは、当然ながら墓標と仏壇だ。そのどちらかに向かって言い聞かせることである。より“確認”が必要なのは生者の方である。まず“ついていきたい”とか、“一緒に居たい”とか、“お世話したい”とか、余計な心配をしないことである。また夢の中に“真っ白い衣裳”や“真っ黒い衣裳”で亡くなった人物が登場した時、そして本人に対して「ついておいで」とか「一緒に行こう」とか「手を繋ごう」とか誘ってきたとき、それをまともに受けてはいけないのだ。それは本人を“霊界に導く”予告夢となる。
今回のトランプ米大統領とプーチン露大統領との会談は“共同声明”もなく、何一つ成果がなかったかのような報道があるが、それは違う。いちばんの成果は、実は大統領夫人であるメラニア氏から、 続きを読む
どこの国にも、困った人達がいる。その記事を読んでいて“何とも言えない虚しさ”を感じた。訪日客の中には、そういう人たちもいる……現実を、突きつけられたような気持になった。現代は世界各 続きを読む
AKB48を卒業して後、自らのブランドを立ち上げアパレル社長に転身したのが小嶋陽菜氏だ。その小嶋氏が久しぶりTV番組に出演したようだ。9月に“3周年記念”を迎える自らのブランドの“ 続きを読む
とても興味深い事実がある。卑弥呼の時代の日本人は「刺青を入れていた」という記述が中国史書『倭人伝』にあり、それはそのまま古代中国の“殷(商)王朝時”の人々の姿に重なる。ところが『倭 続きを読む
いつの頃からか「日本株」に“勢い”が出てきている。もっとも、それを演出しているのは一部の“AI銘柄だけ”とも言えるが、それに引き摺られる形で多くの銘柄も“新高値”に到達し始めている 続きを読む
長年続いている「さんま・玉緒のあんたの夢を叶えたろか」というTV番組がある。今年も放映されたというのだが、その番組に中村玉緒氏の姿はなく、それを観た多くの人たちから、主役であるはず 続きを読む
今から50年先、100年先の未来を考えた時、その時にも、人の暮らし方というのは、それほどの違いはなくて、今と同じように「自然災害」を怖れながら、生きているのに違いない。もちろん、人 続きを読む
本当に久しぶりでJRの長距離“特急”で短期の移動をした。そうすると、いろいろな発見がある。まず、列車の“揺れ”が大きい。今どき、こんなに“揺れる車両”が許されるのだろうか。北海道の 続きを読む
8月2日に行われたボクシングのタイトルマッチで、試合は引き分けとなり、本人の意識は控室に戻るまでしっかりとしていた。その後のドクターチェックの際に意識を失い、そのまま救急搬送され“ 続きを読む
中国では北京市内に出来た店舗内で“ロボットの販売”が開始されたらしい。なんと“お安いモノ”では日本円で数万円から“お高いモノ”では数億円に至るまで、実にさまざまなタイプのロボットが 続きを読む