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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「アメリカ化していく大谷選手」に忍び寄る暗雲


最近はそうでもなくなったが、日本人はアメリカ人と違って、金銭面は淡白で“きれいに使う”ことを心掛けがちである。ところが、同じ日本人でも早くからアメリカ本土にわたって、現地での生活が長くなると、当然のことながら“アメリカ流の金銭感覚”が身に付くようになっていく。ただ、それが“良いこと”なのか“悪いこと”なのかは一概に言い切れない。さて1人の日本人が、若くしてアメリカに渡った。彼はアメリカで“大いなる成功”を成し遂げ、文字通り「アメリカンドリーム」の体現者となった。その名は「大谷翔平」誰もが知っているアスリートだ。彼に関しては“穏やかで優しい性格”が多くのマスコミで報道されて来た。そのこと自体は事実なのだ。けれども、彼はいつからか自分の公私における“代理人”を雇うようになった。おそらく、自分自身があまり“直接交渉”や“金銭管理”は得意ではないところから、その道の“プロ的な人物”に任せた方が良い、と判断してのことだろう。それ自体は間違っていない。ただ金銭管理に関して言えば、信頼しきっていた前通訳には見事に裏切られた。前通訳は“野球賭博”にのめり込んで借金を作り、その穴埋めを“大谷選手の銀行口座”から行ったのだ。この事件では、危く、大谷選手自身まで“野球賭博”と関わっているのではないか…と疑う者さえいた。結局、大谷選手は“ただの被害者”だと判明したが「金銭トラブルに巻き込まれる」という不可思議な体験をした。さて、今回、またしても大谷選手は金銭トラブルに巻き込まれそうな状況にある。ハワイの“リゾート開発プロジェクト”の「広告塔」として大谷選手を起用し、大手不動産会社キングスバーン社が現地不動産デベロッパー2人と共に“高級別荘”の売り出しに掛かった。広告塔である大谷選手自身も、その高級別荘の“最初の購入者”となった。ところが、その時に使用された“家族写真”にストップが掛かる。大谷選手は“真美子夫人の妊娠姿”が公になることを嫌ったのだ。だが現地デベロッパーは「許可は得ている」と引き下がらない。そこで大谷選手の代理人が、その2人をプロジェクトから「強引に外させた」というのだ。デベロッパー側は契約違反だということで訴訟を起こす。この奇妙なトラブルが“注目の訴訟事件”として大きくなりつつある。双方とも、お互いの主張を譲らず、現地以外の弁護士を加勢させ、莫大な費用を掛けた“裁判”が始まりそうな雲行きなのだ。大谷選手はさまざまな広告に起用されているだけに、もしも“契約違反”と“二度目の金銭トラブル”で大きく報道されると、イメージ的に傷が付く。来季の選手生活にも悪影響が及ぶ可能性が強い。もしかして、代理人との相性が良くないのでは……。
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