意外なほど東京五輪には、たくさんの“海外メディア”の人たちがやって来ていた。これは考えてみれば“すごいこと”だった。なぜなら彼らは“伝えるのが仕事”だからである。今回“無観客”となったことで、当然のことながら外国人は観客としてやって来ていない。けれども、メディア関係者はその限りではない。総勢16000名もの外国人がやって来ているのだ。何度も言うが、彼らは“伝えるのが仕事”なのである。もちろん、第一の目的は“東京五輪”だが、記者たち“特有の眼”というものがある。つまり「日本」や「東京」などの競技会場周辺を“観察する眼”だ。特に今回は、移動だって“一定の制限”がある。したがって彼らが“行ける場所”“接する人”は限られている。その中でも特に、外国人記者たちの注目を集めているのが、日本の「コンビニ」であり「自動販売機」なのだ。実は前から外国人たちに“世界一”と共通して支持されているのが、日本のコンビニであり、自販機なのだ。今回は、はからずも日本の“細やかなオモテナシ”が出来ない。特に飲食に関しては、夜遅くに“開いている店”がない。その結果として、いやでも「コンビニ」や「自販機」が利用されることになる。さまざまな国の外国人たちから「世界一」と折り紙付きの「コンビニ&自販機」がごく自然に利用されることになる。元々メディア関係者というのは時間に追われる仕事なので、短時間で食べられる「安くて美味しいメニュー」が好まれる。そういう点で、日本のコンビニ商品や自販機商品は外国人からまことに評判が良い。街中ならどこにでもあり、24時間フル稼働で新鮮でもある。それに現在は世界的に見ると「日本の円」は“円安”に傾いていて、コンビニに置かれてある商品は、相対的に自国通貨で推し量ると“とても安く”購入できる。昔は、アジア通貨に比べると「円」は高かったのだが、現在では経済力を増した国が多くなって、そうとは言えなくなっている。したがって、どこの国の外人記者であっても日本の「コンビニ」や「自販機」は“素晴らしい商品”ということになる。この記憶が、東京五輪について書くときに、同時に日本の“一般的感想”として追加される。ここが重要なのだ。今回、一般客としては誰一人“来日”出来なかったが、そういう日本であれば、コロナさえ収まれば行ってみたいと思うのが一般観光客である。一時的に失われた「観光日本」の客足を戻してくれる格好の人物たちが、日本のコンビニを物色している。
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