欧米においてTBS「SASUKE」が人気を博している…ということは知っていた。けれども、まさか中東においても“超人気番組”になっているとは知らなかった。日本は昔、アニメの輸出によって欧米富裕層の子供たちを惹きつけた過去がある。それらを見て育った若者たちが、現在の“訪日ブーム”の大きな役割を担っている。彼らの中には、初来日なのに日本文化を十分に知り尽くしている若者もいる。日本のアニメで育つことによって、日本的な感性を自然に身に付けたり、習得していたりするのだ。だから、そういう人たちは日本に暮らしても違和感がない。日本語の発音も大変に良い。TBSのスポーツ・エンターテイメント番組「サスケ」は、欧米では「Ninja」として熱烈な支持を集める。或る意味では“総合スポーツ”として広がりを見せつつある。しかも、それがいつの間にか世界の165の国でも見られていて、特に、ドバイに拠点を置くMBCを通じてアラビア語圏の17か国でも放送されている「SASUKE」は大人気なのだそうだ。近年、日本との関係が深まりつつあるサウジアラビアは、フェサール王子が自ら来日、この「SASUKE」と「風雲!たけし城」それぞれの“現地制作版”の許可を取り付けに来た。「たけし」の方は、現在159ヶ国で放映されているらしい。丁度80年代、日本にも“たけし”にも勢いのあった時代の番組で、或る意味では“過去の大らかな日本”が受けているということになる。今は世界的に“規制”が多すぎて、本当に面白い番組作りが難しくなっている。ただ、アニメだけでなく、こういう番組も“世界的な人気を得られる”ということは、日本には“文化の発信地”としての役割があるということ、世界を“リードできる”素質を持っているということ、世界を“日本的なもの”で染めていくことによって、もしかしたら“世界平和も実現できる”可能性があることを教えてくれている。
9月16日は歌手・安室奈美恵氏の“デビュー33周年”そして“引退7周年”双方の記念日らしい。つまり、彼女はデビューと引退とを同一日に行っていたのだ。そして、引退の直前、マスコミ各社 続きを読む
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む
「美しい景色」「美味しい食事」「親切な国民性」「医療の充実」……これらが意味しているものは何かといえば、富裕層のリタイア先だ。実際、それらに“税金の優遇”を早くから掲げたことで、観 続きを読む