物事に対して何でも「白・黒」ハッキリさせなければ気の済まない人がいる。けれども「どっちも正しい」ということも世の中にはある。「トイレ戦争」は正にその典型のような気がする。ここでいう「トイレ戦争」という名称は、私が勝手につけただけで実際には戦争でもなんでもない。ただ単にトイレを譲るのが正しいのか、譲るべきではないのか、という問題だ。ことの発端は11月30日に登校された“ツイッター”らしい。つまり、公共のトイレに並んで待っていたところ、そこにやって来た母親が困った様子で、泣きそうな女児の手を引き、明らかに我慢できそうもないような雰囲気が見て取れた。そこで先頭に並んでいた投稿者が自分よりも女児の方を先に譲った。そうしたら、後ろ三番目くらいの女性から「後ろの人のことも考えてよ!」と怒られた。そこで、自分は後ろに回ったが、そのあと二人も同様に後ろに回ったというのだ。それを投稿したところ、その行為を「こういう大人でありたい」と賛同・賛美する人達と、「大人だって漏れそうなことがある」「勝手に割り込ませるのは良くない」という人達とで真っ二つに分かれ、論争が巻き起こってしまったというのだ。う~ん、この問題、なかなか奥が深いな。そう言えば私は、若い頃、何時間でも我慢できたな。それが最近は齢のせいか中々我慢というものが出来ない。だから、多分、女児とお年寄りとは“漏れやすい年齢”で、そういう人達には“特別割り込み枠”を与えてやるのが一番いいのかもしれない。そう言えば大昔、深夜放送で或る女子アナが「私はたちしょんをしたい!」と叫んでいた。どうしてそんなことをしたがるのか、理解に苦しんだが、あれはみんなが並び過ぎていて、到底間に合いそうもない時、覚悟を決めてみんなの目の前で「たちしょん」という意味だったのかもしれない。
世界の大富豪イーロン・マスク氏と、世界を牛耳るアメリカ大統領トランプ氏の「蜜月」が終わった。最初から、だれもが「大丈夫か⁉」と思っていた二人だが、その大方の予想を裏切ることなく、お 続きを読む
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む