8年ぶりに日本のマウンドを踏んだ田中将大投手は5イニングで2本塁打を浴び、3失点で“敗戦投手”となった。もちろんスタンドでは里田まい夫人が応援していた。けれども、スタンドにはもう一人の元タレント夫人が居た。杉浦稔大投手の妻である紺野あさ美夫人だった。紺野氏は元モーニング娘。のメンバーで後にテレビ東京のアナウンサーとしても活躍した。里田まい氏の方はタレントとしての印象が強いが、元々はカントリー娘。というアイドル歌手だった。双方とも「ハロプロ娘」の一員だった過去を持つ。しかも、どちらも北海道出身で“投手の妻”となったのだ。もちろん、夫の活躍度は天地ほどの開きがあるが、ただ人生は永いのだ。まだまだ先は解からない。その杉浦稔大投手だが、昨日の試合の最後を任され、勝利に貢献した投手となった。先ほど紺野氏は「アナウンサーとしても活躍した」と書いたが、モーニング娘。の時と比べると、スターのオーラを発していたとは言えなかった。けれども、元々アイドルだったのに、“歌”や“踊り”を棄てて“情報を伝える”地味な分野に飛び込んだのは、世間に流されない“強い意志”を持っていたからに違いない。個人として華々しい活躍は出来なかったかもしれないが、的確なアナウンス力は持ち合わせていた。けれども、彼女は“無名投手”との結婚を択んだ。一方の里田まい氏の方は、アイドル歌手としては売れなかったのだが、タレントとして明るいキャラクターでブレイクした。そうして人気・実力とも早期に開花した田中将大投手の妻となってアメリカに渡った。文字通り「アメリカンドリーム」で巨富を得ることが出来たセレブ妻となった。さて、連勝が「28」でストップし、日本で3163日ぶりの黒星をくらった田中投手のショックは大きいと思われる。一方、実質的には注目された試合で“最後を任された”杉浦投手はその責任を果たした。よく「負け組」とか「勝ち組」とかいうが、人生は永いのだ。どうなっていくのかは、誰にもわからない。
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