日本人は他の人種や民族に比べて“デリケート”な傾向がみられる。日本の持っている自然風土、食生活の在り方、対人関係での慣習などがそうさせているのかもしれない。日本人の手相と外国人の手相とを観比べると、その繊細な変化と違いがよく解かる。特に十代半ばから二十代半ばくらいまでの期間がもっともデリケートに変化する。もちろんこれは“全体的な傾向”であって、日本人でも“図太い神経”の持ち主や外国人でも“繊細な神経”の持ち主は居る。だから、あくまで“全体的に見れば”という意味でなのだが…。最近、著名人で「パニック障害だった」と公表している人が多い。医学的観点からいうと「パニック障害」は“神経系の病気”に属し、神経質な性格や潔癖な性格は多少関係しているかもしれないが、“性格的な弱さ”から来る病気ではない。パニック障害は、強いストレスや過度の緊張感、不安や恐怖によっても発生する病気で、めまいとか耳鳴り、激しい動悸、過呼吸や立ち眩みなどの症状を引き起こす。身動きが出来なくなるケースも多い。ジャニーズ系のKing&prince岩橋玄樹氏やsexyzone松島聡氏が「パニック障害」で昨年11月より活動休止となっている。岩橋氏の場合、今年2月になって活動を再開したのだが、すぐにまた症状が現れ、昨日、本格的に入院をして治療に専念するということが公表された。この病気の場合、外見的には“病気である”ということが分かりにくい。ただ単に疲れているとか、一時的パニックかとか、性格がプレッシャーに弱いだけなのではないか、などとの誤解を受けやすい。実際、一見すると“そういう病気”になりそうもないような人たちが多く掛かっている。例えば、鬼束ちひろ氏、広田レオナ氏、IKKO氏、大江裕氏、安西ひろこ氏、高嶋政伸氏、高木美保氏、大場久美子氏などだ。人前に出る職業の人達の方が「掛かりやすい」と言われている。確かに私も人前に出ると緊張する。パニックで自分が何を言っているのかわからなくなる。何を書いてるのかわからなくなる。もしかすると私も……そう言えば、この頃、階段の途中で歩けなくなる。妙に動悸が激しいのだ。それに何よりも、目の前が真っ暗になり、すぐ眠くなるのだ。
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む
「眞子さま」ではなくて、もう「小室真子氏」というべきなのだろう。その小室氏が5月に“子供を出産していた”らしい。けれども、それを公式なマスコミは沈黙している。どうしてなのか。理由は 続きを読む