アイドルグループ欅坂46で不動のセンターとされた平手友梨奈氏が「グループ脱退」を発表した。アイドルグループで使われる「卒業」ではなく自らの意志で「脱退」という表現を択んだらしい。強烈な個性でグループを牽引してきただけに、いろいろな憶測を呼びそうな「脱退」ではある。“不動のセンター”と祀り上げられながら、その一方ではグループ内で孤立していたとも言われる。私がここで彼女を取り上げるのは、その四柱命式でも、ホロスコープでも強烈な個性や才能が感じられ、そういう意味では“つくられたスター”“偽装されたカリスマ”ではないと感じるからである。但し、アイドルグループという観点から見ると、個性が強すぎるので、扱い辛い存在であったことは間違いがない。したがって「脱退」は、或る意味で当然と言えるものだった。このグループのデビュー当時から、私には気になっていたことがある。平手氏の額に掛かる前髪が少し長すぎるのだ。時々目までが隠れる。最近、こういう髪型というか、オシャレというか、意図的に行っている方々もいるが、目まで隠してしまうような髪型は良くない。前髪は眉までで留めておいた方が、運命学的に良いのだ。眼を隠すと、文字通り「心」を隠す。嫌でもそうなる。また上瞼一体が完全に隠れると、目上との間にトラブルが生じやすくなる。言ってみれば“反抗的”になるのだ。或る意味で、このグループにとってはその方がパフォーマンスに合っていたともいえる。その代表曲は「不協和音」で、正にその曲名通りにグループ内に不協和音が生れて、最終的に“弾き出された”のが平手氏なのかもしれない。だから「卒業」ではなくて「脱退」なのだ。さて“不動のセンター”が消えた槻坂46は継続できるだろうか。新たなるカリスマが出て来なければ、このグループの場合は難しい。一方の平手友梨奈氏の方はどうだろう。こちらの方はそれほど心配いらないが、十代半ばで「カリスマ」に祀り上げられた彼女は、自分をどこまで客観視できるかが、今後の運命を左右していくことだろう。特に目上の人達との関係をどう構築できるか、グループを脱退した今から、それは始まるのだ。
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む
わたしは今年8月14日に《「ダウ」&「日経」共に“4万円台”シーソーゲーム⁉》というタイトルでコラムを書いた。その当時はアメリカ「ダウ」の株価に引っ張られる形で「日経平均」の株価も 続きを読む
自民党の総裁選は大方の予想を裏切って高市早苗氏が予選でも決戦でも“堂々の一位”で“女性初の新総裁”となった。おそらく15日に首相となる。「日本」に女性の首相が誕生するとは、時代も変 続きを読む