私が「令和」について初めて言及したのは、2019年4月2日のことだ。つまり、元号が「令和」と決まってすぐのことだ。その時、私が書いたことを憶えている方はいないと思うので、簡略して述べれば「令和」を“字源”的な観点から分析すると「令」の上部は“儀式斎場の形”「令」の下部は“祈りを捧げる形”、合わせて「天」の啓示を民衆に発布すること、を意味する。また「和」の左は“軍門の形”「和」の右は“祭器の形”、合わせて「協定」などを納めた文書庫、を意味する。この二つの文字を組み合わせると「神聖呪術に基づく統治で平和を保つ時代」という解釈になる。実質的に「令和」時代が始まったのは、2019年5月からだが…今一つ「明るい話題」が少ない。一番の印象は“新型コロナウイルス”の登場だ。そして、昨日、十年前を思い出させるかのような“震度6強”の地震が東北地方を襲った。人間というのは、自分たちの手には負えないような出来事が続くと、神仏とか超自然とかに祈りを捧げるようになる。「令和」の字源的な解釈では“神聖呪術に基づく統治”が必要なわけで、我が日本の場合、そのようなことを実際に行ったのは「卑弥呼の時代」である。したがって「令和おじさん」ではなくて「卑弥呼おばさん」が登場しないと、疫病・天災・奇っ怪な事件は続く可能性がある。以前にも言ったことがあるが、昔は“不吉な元号”は次々と変えられた。別に「天皇」はそのまま「元号」だけ“入れ替え”ても、歴史的観点から言えば問題はないのだ。もっとも、では「令和」に“佳い部分”は無いのか、と言えばそうではない。「株価」が上がってきているではないか。「平成」の時代は“日本の株価”が低迷した時代だった。奇妙なことに「日経平均」が頂上を極めた直後に元号が変わったのだ。そういう点から言えば「令和」の時代は、その頂上を“突破”していくのに相応しい時代ともいえる。まずは、その“予兆”として、年度末である3月末までに3万円の“大台”にかすかなければならない。もちろん突破していけばいうことはないが、確実に“突き抜け”なくても“かする”ことが出来れば十分に「令和」時代の“4万円越え”は見えてくる。そうならなかったら、やはり「卑弥呼おばさん」を探さなくては…。
ギャンブル好きの芸能人は多いが、その代表格ともいえる「霜降り明星」の粗品氏は、謝金が膨れ上がっていることでも有名だ。最近は「税金が払えない」ということで所有のロレックス時計まで“手 続きを読む
昨年一年間に出生した日本人は68万6000人だそうで、予想されていたよりもはるかに早く“70万人”を切った。現在の担当大臣は三原じゅん子氏だが、昨日の会見でも役人が書いた原稿を“棒 続きを読む
ときどき芸能人で次々と美容整形していく人がいる。適度な整形は良いと思うのだが、あまりにも次々としすぎて“本来の姿”が判らなくなっていくのは危険だ。「ものまねメイク」という分野で一時 続きを読む
おそらく私のような“占いの同業者”は、誰も“今回のような事件”に対してコメントしないと思われるので、あえて同業者からの“冷静な観方”を書いておくことにした。「文春」によれば、タロッ 続きを読む
元卓球選手“東京五輪の金メダリスト”で現在タレントの水谷隼氏が、自らのFX取引における“成功”と“失敗”をSNSに投稿している。それによれば、5月6日のゴールデンウイーク時には「1 続きを読む
いつの時代でも、人は齢を取る。当たり前の話だが一刻、一刻と老いていく。だから「若さを保とう」などと考えても無駄なのだ。むしろ、そういうことを考えること自体“老いて来た”証しと言える 続きを読む
新たな古代文明遺跡の発見とか、飛来していた宇宙人の痕跡とか、興味深い話というのはいろいろとあるものだが、最近、飛び込んできたのは、あのイーロン・マスク氏の子供の中には日本人ポップス 続きを読む
有名人に何かが起こって大きく報道されると、世間の人たちの多くは、その報道のされ方によって、その人物の未来を本能的に予測する。たとえば「田中圭は、今回の報道で、もう仕事上でも家庭的に 続きを読む
マヤ遺跡が「突如出現した都市遺跡」のように大昔は語られていた。けれども時代は進んで、さまざまな“新たな遺跡”が見つかって、いつの間にかマヤも“突如出現した”のではなく、徐々に形成さ 続きを読む
「眞子さま」ではなくて、もう「小室真子氏」というべきなのだろう。その小室氏が5月に“子供を出産していた”らしい。けれども、それを公式なマスコミは沈黙している。どうしてなのか。理由は 続きを読む