紀元前の昔から“変わらない法則”というものがある。「国家」の繁栄が続くには、その周辺諸国から侵略される心配がなく、良好な距離感で交易が行われていることだ。そういう点では、日本を取り囲んでいる諸国、韓国、中国、北朝鮮、ロシア、台湾、そして遠いがアメリカという国々に日本は囲まれている。侵略という点で言うと、怖いのは「中国・ロシア・北朝鮮」の三国である。だから未来志向で言うならば、これらの国とは手を繋げるときに、手を繋いでおいた方が良い。もはや“アメリカさん”の守りなど、あまり期待しない方が良い。“アメリカさん”の守りが期待できない以上、一番、防衛で“安上り”なのは“危ないところ”と仲良くしておくことである。そして交易しておくことである。紀元前からの“歴史”は、そういうことを学ぶためにある。そして今、中国は日本に対して、手を差し出している。自分の方から手を差し出して来たのだ。数年前には考えられなかったことである。こういうチャンスを逃してはならない。今、中国は“アメリカさん”に嫌われたことで「やっぱり礼節をわきまえる日本人の方が良いや」と思い直したのだ。今や日本人は“欧米人”と“アジア人”とのハーフのような存在に仕上がっている。少なくとも中国人たちから見ると、そういう風に見えるのだ。ロシア人にとっても、その点では同様であろう。日本人はヨーロッパ人にはない“理解力”というものを持っている。主義とか思想とかを超えた“親切心”を持っている。「北方領土」さえ持ち出さなければ、もっと友好的になれるのに…。もちろん、日本人にとっては“譲れない部分”かもしれないが、その部分を凍結してでも“握手”しておいた方が良い。両国と仲良くすれば、黙っていても「北朝鮮」がすり寄って来る。北朝鮮がアメリカに対して強気なのは、その背後に中国とロシアがいるからである。日本が中国やロシアと深く手を結べば、嫌でも北朝鮮は日本と向き合う。その代わり、日本も北朝鮮を“悪者扱い”しすぎないことだ。単純な金正恩氏は、豹変したように日本を持ち上げだすことだろう。
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