私のように長いこと“占い師家業”をやっていると、いろいろな方の“人生の変遷”を垣間見ることが多い。そして、つくづく“人間の運命はわからない”と思うことが多い。例えば、最初に出逢った時には“無職”だったのに、今は会社の“社長”として多忙を極めている人もいる。最初に出逢った時には“真面目な学生”だったのに、好きになった相手が良くなかったため借金に追われ、今はシングルマザーとして夜の世界で働いている方もいる。最初の結婚で失敗し“二度と結婚しない”と話していた方が、その一年後に社長の後継者と“国際結婚”したケースもある。財産家の元に嫁いだが、その二年後に夫が自殺し、そのあと精神が崩壊して“ギャンブル依存症”となった方もいる。実に、人生はさまざまである。さまざまな出来事や環境の中で、人は外貌だけでなく性格も微妙に変わっていく。良い変わり方もあれば、悪い変わり方もある。意図していなくても、変わらざるを得ないようなときもある。人生は長いので“その時の一断面”だけで、人を推し量るのは難しい。そういうときの手助けとして運命学(占い)というものがある。日頃テキパキと物事を片付けていくような人でも、人生に一度や二度は“迷って”決断のつけられないようなときがある。自らの“方向を見失う”ようなときがある。そういう時に“客観的な眼差し”を授けてくれるのが“運命学”だと思えばよい。「運命」という言葉に“のめりこみすぎる”のも危険だが、「運命」という“道しるべ”を無視しすぎるのも危険なものである。使い方次第で“毒”にも“薬”にもなる。それが占い師の一言なのだ。
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む
異色の大臣がSNSで“不安”と“抗議”を行っている。外国人に対しての改革政策を担う「経済安全保障相」となった小野田紀美氏(42歳)の周辺が騒がしくなっている。マスコミ陣も彼女に対し 続きを読む
俳優業をやって30年以上にもなる大沢たかお氏がTVのトーク番組の中で「自分の代わりなんていくらでもいる…」「皿洗いを天職だと思っていた…」「もしかしたら“皿洗い専門の会社”を起業し 続きを読む
「備蓄米放出」政策により“コメの価格を下げた”小泉農水大臣に代わって、新たに農水大臣となったのは、農水省官僚出身の鈴木憲和氏(43歳)だ。見た目的にも若々しい印象を与える新大臣だが 続きを読む