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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「何かの過ち」が「二つの航空機事故」招いた⁉


どうも航空機の事故というのは“連鎖反応”が起きやすい。先にアゼルバイジャン航空機が墜落し、38人が死亡した。その原因は、ロシア軍のミサイル防衛システム誤射の可能性が強そうだ。そして昨日、韓国の航空機が鳥類の飛び込みで制御不能となり務安空港内で胴体着陸に失敗し、乗客は全員死亡した。空港管制から“鳥類に関する警報”が出て2分後の事故だった。乗務員2人だけ救助されたが、一人は事故の影響で記憶を失ってしまっているらしい。現代は、或る意味で残酷だ。アゼルバイジャンの航空機の場合でも、墜落する前の状態を動画として記録している乗客が居た。務安航空の場合でも、胴体着陸の寸前に機内からのメールを受け取った家族がいる。確かに、それらは現代だから可能となった科学技術のたまものだ。けれども、だからといって命が蘇るわけでもない。この二つの事故には、不明な部分も多く、仮に事故自体は防げなかったとしても、もう少し“死傷者”を減らすことは可能だったのではないか……という関係者たちもいる。航空機事故は車の事故に比べれば、その発生比率は少ないが、ただ多数載っているだけに死傷者が多くなる。しかも、パイロットでもない限り、予期せぬ事態や故障が起こったとき、自分自身ではどうすることもできない。いわば載っている人達全員が一瞬にして“運命共同体”となる。そこでは個々の社会的な地位・名誉や財力などは何の助けにもならない。奇跡的に“救われる人”が稀にいるが、ふだん健康だった人だから救われるわけでもない。そういう時に“力を発揮する”のは、言ってみれば「運」しかないのだ。いや航空機事故だけが「運」に左右されているわけではない。われわれの普段の生活だって、よくよく考えれば“運に左右されている”と思うような事柄が無数にある。わたしは過去に、列車事故で一人だけ生き残り、その後に“運命の不思議”を感じて、その後の人生を「運命数の研究」に捧げた人物を知っている。確か「金子彰生」という名前の人物だったと記憶しているが、この名前は読みようによっては「黄(金)のような(子)として(生)きていた秘密を(彰)かにする」とも、読めないことはない。産まれた時に名付けられた姓名が、その後の人生を暗示していることもあるのだ。
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