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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「信仰する宗教」を「隠す時代」は終わっている


「ナイツ」の塙宣之氏が創価学会青年部が運営するYouTube動画「創価学会の日常ちゃんねる」に“密着同行”という形で出演したことが話題となっている。通常、有名人の多くは自らの“宗教”に関してはオープンにしないものだが、彼は“プライベートの自分”を曝け出す形で、自分の創価学会員として日常“もう一つの顔”を自然体のまま繕うことなく表出している。年齢はまだ47歳だが「日本漫才協会会長」の要職にも就いている彼は、別に自らを“売り込む”ためにYouTube動画に出なければならない理由はない。むしろ、彼自身が言うように、こういう動画への出演は「マイナスでしかない」かもしれない。ただ、おそらく彼は“隠すこと”が嫌なのだろう。堂々と世間に「わたしは創価学会員だ」と宣言しておきたいのかもしれない。そうじて日本の有名人は、自らの“宗教”に対して公にしていない。一時期「オウム真理教」が世間の注目を浴びた時、或いは「旧統一教会」が世間の注目を浴びた時、さらには「幸福の科学」が世間の注目を浴びた時、それぞれの宗教に属していた芸能人などは“バッシング”を浴びた。「創価学会」も、過去にはいろいろ注目を集めた時期がある。それに、どういうわけか芸能界で活躍している人には創価学会員が多い。ただ多くの人たちは自らが発信したものではなく、その種の報道が流れているに過ぎない。不特定多数の人気を必要とする仕事の場合、大きな組織に属していれば、その組織からの支援が種々な形で得られる。「広告塔」として使われる可能性もあるが、長期間、イベントに呼ばれるなど安定した仕事が継続していく可能性もある。悪いことがあればバッシングの対象にもなるが、通常は仕事の宣伝効果も含めて“プラスの作用”の方が多いように思われる。それに、いまの時代は、昔と違って“隠していても”すぐ明らかになる。自分が“良い”と思う宗教なら、その信者であることを名乗り、一般の方たちが、それをどう受け止めるかは任せた方が“現代的な在り方”のようにも思える。そういえば、わたしは「ダイジョブだ教」だったのだが、あの「ダイジョブだ‼」と響きわたる声は、最近とんと耳にしていないが、あの教祖はどこへ行ってしまったのだろう。
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