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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「元夫」の心境が知りたい「15cm足長」逆戻り


欧米人には“足長の美女”が多い。モデルさんなどがステージを歩いているのを見ると、ほんとうに長いと感じるが、そうはいってもバランスという問題もある。何でもそうだが、バランスがあまりにもとれていないと美しくなくなる。そういう意味でも、元に戻って良かったのではないかと思うのが、ドイツのモデル・テレジア・フィッシャー氏(32歳)だ。彼女は何んと15㎝も肢を長くする骨延長術と呼ばれる手術を2016年と2022年と、二回に分けて受けたのだが、その痛みなどに耐えられず、骨の間に入れたピンを除去する手術を何度も受け、とうとう完全に除去することに成功したようなのだ。それにしても、だれがどう考えても15㎝は長すぎる。元々が身長168㎝であるから、女性はしてはやや長身といえる。もっともドイツ人だと普通か、少し低いくらいなのか……とにかく彼女は183㎝に一時的にはなっていたようだ。ここで一番わからないのは、彼女が肢を長くしようとしたのは、元夫に「肢を延ばしてくれるなら、一生愛する」と言われたからだというのだが、なんと、その夫はもう居ない。いままで掛かった総計8回の手術。約6100万円はどうやって賄ったのか。だれが支払ったのか。本業はモデルだが、彼女の場合は何度も手術しているし、入院期間やリハビリ期間もある。いまも車いす生活だ。その代償はあまりにも大きい。よく韓国などで女優とかモデル志願とかで、肢を長くする手術を行っている…というのは聴いたことがある。そういう人たちはたいていの場合、20歳前後までに行っているようだ。成長期であれば、そして3~4㎝迄であれば、その後の生活にそれほど支障はないと思われる。だが15㎝はどう考えてもムリがある。医師の方もなぜOKしたのか、それも不思議な気がする。医療が日を追って進んでいるのは感じるし、美容整形とか各種手術とかも日ごとに進んではいるかもしれないが、バランス的にも無謀すぎるし、痛みを伴うのは必然と思われる。近年、コスプレの流行もあってアニメの主人公に憧れる女性たちも出て来た。同じような「美」を求めての美容整形も行われつつあるが、バランス的に視て、あまりにも極端なものは「美」以前に“現実社会”というか“日常生活”として無理がある。医療制度として、限界線を決めておかないと、同じような事柄が今後も頻発していくような気がする。
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