前にも書いたが、私の場合、残念ながら“良い予感”よりも“悪い予感”の方がはるかに的中率が高い。まあ、予感は“防衛本能の一種”でもあるから、当然と言えば当然なのかもしれないが…。その予感は、実は年初からあったのだが、控えていた。そして我慢できなくなって記したのが1月28日だった。つまり《「円高」放任すれば「日本株」は急落する》という投稿だ。あれから一カ月余りが経った。その予感はものの見事に的中し「日本株=日経平均」は3500円以上値下がりしている。しかも、その原因は「円高」にあるということが、今頃になって指摘され始めている。今頃になってだ。年初の頃には、エコノミストたち誰ひとり「円高」を問題視していなかった。私は1月28日の時点で《もし、今後「ダウ」が下がりだしたらどうなるか、またたく間に「日本株」は急落するだろう。しかも、その場合、ドル円相場にも歯止めが掛からなくなる。一気に円高が進んでダブルパンチを食らう可能性があるのだ》と記した。まさに、その通りの状況で、世界中の株価で「日経平均」の急落率が最も激しい。「円高」が進むことで“来期業績の見通し”にも黄色信号が点滅し始めている。そうすれば、容易に元には回復しない。だから早急に「円安」方向へと巻き戻す必要があるのだ。ところが、ここに来て地政学リスクがあちこちに起こり始めていて、容易に「円安」へとは舵を切れない。今になって日銀や日本政府が困り始めている。昨日、日銀副総裁は“追加緩和の可能性”について言及した。もしかしたら、多少は“円高の抑止”効果があるかもしれない。とにかく“円高阻止”に動くなら今しかないのだ。トランプ大統領などいろいろなツイッターで“口先介入”を行っている。そういうものでも、それなりに“動く”のが“為替相場”だ。だから日本も、もう少し“けん制発言”を頻発してでも円高阻止に動くべきなのだ。昨日の発言で「円高」への流れがいったんは止まったように見える。ここで「円安」方向に梶を切れれば「日本株」は再び浮上するし、逆戻りとなれば明るい兆しだった日本経済そのものに暗雲が立ち込めることだろう。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む