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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「再婚」や「再々婚」は“ひっそり”するのが吉


近年はSNSを「日記」代わりに用いている人も多いので、その流れの中で“自らの再婚”とか“再々婚”とかを、ひっそり報告する人も多くなった。元プロテニスの伊達公子氏は昨年1月に、俳優の前田吟氏は昨年6月に、kiroroの金城綾乃氏は今年1月1日に、それぞれ“再婚していた”ことをひっそりと報告した。いずれも、一時期は“時代の寵児”だった人たちだが、もはやブームからは大きく遠のき、そして“初婚”では“別れの哀しみ”を経験している。それだけに“悦びいっぱいの報告”というよりは「一応、お伝えしておかなければ…」的な意味合いの強い報告となっている。たとえば伊達公子氏の場合、実際に結婚されたのは昨年の1月だが、約一年を経てからの報告となっている。それは彼女の中でどこかに“大丈夫か”問うものがあったからに違いない。そこで公にはせず暮らしていって“大丈夫だ”と自信を持ったから、二人一緒の写真とともに公開したのだろう。同じことは前田吟氏にも言えて、彼の場合は前妻をがんで亡くしている。そして今年になって披露した再婚相手は“夫と死別している”女性だった。実際に入籍したのは昨年6月で、こちらは約半年間の“見極め期間”を経ての公開となった。金城氏だけが“入籍のその日”に再婚報告をしたが「神様のプレゼント」というような表現で再婚相手を報告している。長年連れ添ったギタリストで“仕事上のパートナー”でもある。だから“見極めの期間”は不要なのだ。このように、いずれも二度目の結婚に対しては、それなりに慎重のようだ。彼女らだけではなく、だれでも“二度目”“三度目”の結婚の場合、それなりに慎重になる。どうしても初婚期間が“それなりの期間”を経ている人達は、さまざまなことが“永い年月”の間にはあることを味わっている。だから、どうしても慎重になるのだ。もし、初婚が短期間で終わっていれば、そうはならない。それなりの期間を経ているのは、初婚のときにも“一生を共にする覚悟”で居たからに違いない。それが、そうではなくなった時、人はうろたえるものだ。そうして、改めて“自分の結婚”を問うことになる。そういう期間を経て、それでも“新たな出逢い”があって、ひっそりと再婚した人たちは上手くいくケースが多い。
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