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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「別居婚」が「当たり前になる」時代が来る⁉


昨年8月に結婚した「錦鯉」長谷川雅紀氏が、TVで新婚生活について話す場面があったらしい。昨年結婚はしたのだが、未だに別居生活を続けていて、稀にしか“逢うこと”はないらしい。近年、いろいろな理由から増えてきているのが“別居婚”或いは“週末婚”といわれるもので、考えようによっては、リモートで仕事を続けている人たちと同様、遠方に居ても、常に連絡さえ取り合っていれば、実質的な“すれ違い夫婦”と何ら変わらない、と視ることもできる。同じ家の中に居ての“時間的なすれ違い”と、触れ合うことの出来ない“距離的すれ違い”では、微妙に違っているのかもしれないが、運命学的な観点から言えば、ほとんど変わらない形式として処理される。つまり、遠距離恋愛、すれ違い同棲、週末婚、完全別居婚……いずれも、例えば手相などでは“同一の徴”として示される。したがって、その“どの形態”を採ったとしても運勢的に違いが出てくることはない。逆に、そういう相が出ている場合、それを拒否するかのように“通常の結婚形態”を採用すると、いろいろ問題が出てきてしまうケースが少なくない。なぜなら、そういうカップルの場合、仕事や病気や家族関係など、何らかの理由が存在している場合が多く、その理由を押しのけることで、ふたりの愛情そのものにも微妙に“ヒビ”が入って行くケースが少なくないからだ。特に現代は、SNSなどの発達で遠方に居ても相手のようすは即時に知ることが出来、遠くに居るから「何をしているのかわからない」という不安は少ない。したがって、一緒に暮らしていなくても、家族としての絆が崩れていってしまう危険性は少ない。ただ毎日の暮らしの中で、ほんとうの意味での一体感は得られにくいので、ちょっとした出来事や問題から、いつの間にか“心の距離間”が生まれてしまうこともないではない。そういう場合、いったん生まれた“しこり”はなかなか取り除くのが難しい。単身赴任などの場合でもそうだが、あまりに長期間、一人暮らしを続けていると、それが当たり前になって、いざ家族と暮らし出すとギクシャクし始めるケースも少なくない。つまり“別居婚”には、時に本来の形ではなく“別居婚でなければ上手くゆかないカップル”も時折いるのだ。
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