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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「占い」否定する有吉氏の「結婚予言」的中⁉


12日のラジオ番組の中で有吉弘行氏がリスナーからのメールに応える形で「占い」を猛烈に批判したらしい。以前からそうなのだが、彼は占いを「インチキ」だと言い切っている。わたしは、彼の言わんとすることが、わからないわけではない。要するに「占い」というものをダシに「あれを買え‼」とか「こうしなければダメ‼」とか相談者の人生を狂わすような輩が多いので、そういうことをしがちな占い師は信用できない、ということだろう。ただ、それはあくまでも「占い師」の“質”の問題であって「占い」そのものがインチキというのはいささか強引すぎる。前にも書いたことがあるが、だいたいがマスコミが取り上げるような占いには、怪しいものが多い。人生上のアドバイザーとして相談者たちに対して、きちんと向き合って“真摯に対応している占い師”は、頭から決めつけたり、押し付けたり、ましてや“壺を買わせたり”はしない。大体が、そういう行為は“占い師の領域”ではない。したがって有吉氏は、本来、占い師とは言えないような人物を“占い師の代表”と見立てていて、そういう人物が居るから「占いは信用できない」という論法になっている。彼が、どの程度「占い」について知っているのかわからないけれども、少なくとも「占い」全体をインチキと決めつけるのは傲慢ではないだろうか。どのような分野にも“悪い輩”はいる。芸能界にだって、さまざまな人物が居ることは、彼自身がいちばん良く知っていることではないか。たとえばゲッターズ飯田氏とか島田秀平氏とか星ひとみ氏は、元々が芸人や芸能人で“芸能プロダクション”に所属している。したがって、もっともインチキをしやすい環境に居る。けれども、例えば私などは“芸能界”から遠く離れた場所に居る。その私は、かつてスポーツ新聞で有吉氏がやがて結婚することになる夏目三久氏との交際・結婚の可能性をすっぱ抜かれたとき「キツネにつままれたような……」という表現で真っ向から否定した。しかし、その報道が出た時、わたしはホロスコープ等を作って「この二人は必ず結婚する」と断言した。それくらい運命的な“つながり”が感じられたのだ。ところが、その翌日になってから、有吉氏は真っ向否定したのだ。まるで、それこそ私が“ウソをついた”かのようであった。けれども、私は確信を持っていた。一日、日を開けて否定したのは、否定せざるを得ない状態となったからに違いなかった。けれども、そのスポーツ紙以外のすべてのマスコミが“否定報道”に廻ったので、有吉氏の言葉が真実となった。しかし、現実はそうではなかった。交際はその後も続いて、結局数年経ってから、二人は結婚したのだ。わたしは「正しいこと」を言い、有吉氏は「ウソをつき通して」いたのだ。
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