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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「同人誌の印刷所」がひっそり倒産・廃業する⁉


どの世界でも「蛇の道は蛇」で、その世界だけでは知られている“裏方たち”がある。「同人誌」の世界で広く知られているのが新潟の有限会社「あかつき印刷」だ。元々が同人誌で描いていたことがある坂井忠久氏が社長で、それだけに「同人誌の味方」をスローガンとして掲げ、ごく少部数のためのフルカラー印刷セットを“売り”として全国的に知られていた。その「あかつき印刷」が3月20日「本日をもって廃業する」と報告した。その理由は“諸般の事情”としか記されていないが、印刷に関わる全てのものが値上がりしてギブアップしたのだと思われる。本人も「倒産です」と認めている。今後は残りの仕事を片付けた後、裁判所に「自己破産」を申し立てるものとみられる。世の中に“同人誌ブーム”があった時代は成り立っていた“極小部数印刷”も、時代が変わって、いまやプロの印刷技術を必要としない時代に入りつつあるのかもしれない。「あかつき印刷」に関して言えば、全国に数カ所あった関連企業は、いつの間にか閉鎖していたり、独自路線に切り替わったりしている。東京事務所は2017年1月に閉鎖していた。わたしは大昔、漫画の方の同人誌にも、小説の方の同人誌にも、占いの方の同人誌にも属していたことがある。漫画の方の同人誌では、あまり“ちゃんとした作品”を載せられないまま止めてしまった。小説の方の同人誌では、いくつかの同人誌に参加し、同じ時期、それぞれの同人誌に何篇かの小説など掲載させてもらった。占いの方の同人誌では、占いに関する論考などを掲載させてもらった。もはや、わたしの手元には何一つ残っていないが…みんな懐かしい。そういうわけで、わたしの20代は「同人誌と共にあった」といっても良い。同人誌は、時に“セミプロとしての登竜門”である場合もある。或る意味では“そういう方達を支えてきた”印刷所がなくなってしまうことは本当に惜しい。元々わたし自身も、若い頃には印刷会社で働いていた時期がある。正直、印刷会社というのは、あまり儲からない。いまのように、紙代とか、インク代とか、人件費とか、輸送費とか、あらゆるものが値上がりしてしまうと、もはや極少部数の印刷では採算が取れない。もしかすると、今後も続々と印刷関連の企業が倒産し始めるかもしれない。
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