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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「大昔」を想い出させた「男児ひき逃げ事件」


17日の午後に7歳の男児が静岡市内の交番に1人でやって来たという。小学1年生の男児は怪我をしていて、対応した警察官に対し「車とぶつかったけど、相手が居なくなってしまった」と訴えた。情況から観て「ひき逃げ事件」だが、その事故の容疑者は、少年のようすを見て「この程度なら大丈夫だろう」と勝手に判断して、その場から逃げ去ったに違いない。それにしても、被害者である男児は、よく一人で、そのまま交番に駆け込んだものだ。おそらく、逃げた加害者を「捕まえて欲しい」という気持ちが強かったからに違いない。自宅に戻れば、その分時間が経過して、捕まえるのが難しくなる…と判断したに違いない。こういう場合、おそらく、その事故を目撃した人物はいないに違いない。だから容疑者は逃げたのだ。防犯カメラは設置されているかもしれないが、わたしが思うに、車種を特定できるほどの位置にはなかったのではないか。つまり、目撃者もなく、防犯カメラ映像も不明瞭で、少年自身も“たいした怪我ではない”と判断した容疑者は、自分の保身を優先したのだ。それを察知したからこそ、少年は怪我をした状態で、そのまま歩いて交番まで辿り着いた。この少年のためにも静岡警察は全力で“容疑者”を検挙しなければならない。全国的にも、こういう事件があった時の見本となる。近年、防犯カメラが各地に取り付けられたことで、交通事故・事件の“後処理”はかなり的確なものに変わりつつある。最近は関東では“戸建て住宅”を狙った強盗事件が頻発している。最近のマンションは“防犯カメラ”だけでなく“エントランス”自体のセキュリティーが発達しているので容易に侵入できない。そこでどうしても戸建て住宅の方が「狙いやすい」ということになる。戸建て住宅には“老人の居住者が多い”ということも、狙われる原因かもしれない。ところで“ひき逃げ事件”だが、わたしは20代の時に路上で車に轢かれ宙に跳ね上がって雪の路上に落ちた。起き上がろうとしたが、自分では動けなかった。あの時、ひき逃げはしなかったが、運転手は「警察には行かないで欲しい」と懇願してきた。なにしろ、わたしは横断歩道を歩いていたのにぶつかって来たのだ。いま思うと、やはり警察に行くべきだったが、あの時、わたしを跳ねた男性は無事“公務員”として出世していったのであろうか。
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