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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「奇跡の72歳」をCBSが来年春「世界に発信」


たとえば「顔」だけが“奇跡的な若さ”を保っているとか、或いは「身体」だけが“奇跡的な若さ”を保っているとか、そういう人はたまにいる。けれども、その“顔”も“身体”も、ただ単に若いだけでなく「美しいまま保っていく」のは容易ではない。特に身体の方は、なによりも健康でなければ“保つ”ことが出来ない。だから、そういう意味では元々が「西野バレエ団」の優等生として、或いは「西野式呼吸法」の伝導者として昔から知られていた由美かおる氏は奇跡的な存在だった。その“奇跡的な存在”が海外メディアの眼に留まった。アメリカのCBSが彼女の“若さと美しさ”に着目し「奇跡の72歳」として来年の春に“世界発信の特番”を組む。1960年代後半~1970年代前半にかけ、西野バレエ団に所属する五人組がTVで活躍していた。金井克子、奈美悦子、由美かおる、原田糸子、江見早苗というメンバーだった。実は、このメンバーは、その後、さまざまな形で成功を収める。金井克子は『他人の関係』で大ヒットを飛ばし、奈美悦子はやがて通販番組などで知られるタレントになる。原田糸子は早くに引退したが陶芸家として成功している。江見早苗は作詞家として『人恋しくて』などのヒット曲を持つが、自宅内で36歳の時に惨殺された。そして由美かおるは「水戸黄門」の“入浴シーン”で女優としての人気を不動のものにした。中でも由美かおる氏は「西野バレエ団」の“顔”として、その独特な呼吸法の伝達者としても広く知られた。それぞれが“美しさ”を保ち、それぞれの分野で“才能”を発揮したが、或る意味で“西野呼吸法”の成果をもっとも体現した由美かおる氏が、その“奇跡の秘密”を世界に向けて発信することになる。「健康で美しさを保つ」というのは女性の場合、永遠の願いなのだと思う。それを72歳になって実現している長寿国の日本女性が世界に向け発信する。CBSとしての着眼点は、仮にそれが“偶然の選択”だったとしても、もっとも相応しい人物だったと言えるし、それがどのような反応を呼び起こすのか、大いに興味深い。
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