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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「妄想神社」は「奉納・寄進・お布施」全てOK


タレントで実業家のおかもとまり氏が26日、自ら「宗教団体を設立した」と宣言した。その名称は「まりまり宗教」だそうで、本気なのか、冗談なのか、よく解からないような宣言文を寄稿している。彼女曰く、我が息子を守り抜いていくための守護神的な宗教だそうで、それなら勝手にやっていれば良さそうなものだが、わざわざSNS上で“宣言”をするところが、いまふうで面白いと言えば面白い。ただ、設立宣言文の中身の中で「お布施などは一切受け取らない」とも宣言しているのだが、宗教団体って、それなくして成立できるのだろうかと、ふと思った。そういう風に考えると、わたしなども、この春『こっそり妄想神社にお参りしなさい』という本を出しているのだから、考えようによっては神社を設立したのと同様ではないか。或る意味では、彼女なんかよりももっと具体的に妄想神社の中身について詳述している。また、その神社にお参りすることによって「願いが叶う」ことを解説している。そうだったのだ。何のことはない、わたしはこの春に神社を創設して、新しい宗教団体を設立していたのだった。ここで誤解を生んではいけない。わたしが設立した「妄想神社」では、奉納、寄進、お布施……なんでもOKで、否むということがない。すべてはありがたく受け入れ、皆々さまのために霊験ある神社を開放し、その願いを叶えてあげるため、日々妄想の世界の中で働いているのではなかったか。これが“無料奉仕”であって良いわけがない。むしろ、もろもろの先輩神様たちから“お叱り”を受けるではないか。だから、わたしの方の「妄想神社」では「まりまり宗教」とは違って、どちらかといえば“こっそり”お参りしてほしいのだが、けれども奉納とか寄進とか御布施とかは大歓迎で、決して嫌がるようなことはなく、むしろ進んで受け取ろうとする“さもしい神様”であったということを書き忘れていたので、ぜひ、ぜひ、心ある皆さまにご理解いただいて、ものぐさな人には特に、忙しくて神社には行けない人にも、妄想神社に来ていただいて、その“お志”を分け与えていただくことが出来れば、神様と私と二人、ありがたく、ありがたく、それを受け入れ日々“願いが叶う”ようお手伝いすることを、誓うのかな⁉
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