歌手でタレントの森口博子氏が「母の日」にステーキを平らげる81歳の母親とのツーショットを掲げて「元気が何より」と綴っている。そうか、もう彼女も“81歳の母親”を持つような年齢となったのか。そのことに驚く。デビュー当時からあまり変わらない印象だが、彼女自身も49歳になっていた。もはや「アイドル」という年齢ではない。不思議なことに、特別なヒット曲があるわけでもなく、特別な個性とか特徴があるでもなく、どこにでもいる“明るい印象のタレントさん”だが、それでも未だに時々“忘れない程度”にTVなどにも出て来る。この“忘れない程度”に出て来るというのが大切で、一時的にTVや雑誌に出まくる人よりも、歌手やタレントとしての寿命は長いことが通例だ。彼女の場合、一時的には「バラドル」タレント的な要素もあったが、それも大人気になったわけでもなく、どの分野でも“そこそこ”だった。けれども、長期的にトータルで見ると、そういう歌手やタレントの方が長寿命で極端に落ちぶれない。誰もが知っている歌がない、というのは歌手として寂しいかもしれないが、大方の人は知っている歌手・タレントであることは誇りを持って良い。そうして、いつか彼女の母親のような高齢となっても、いつまでも若々しい姿のままで歌い続けていられたなら、最高の“歌手人生”なのではないだろうか。恋愛や結婚の“噂”がないことも、この人の特徴で、そういう点ではあけっぴろげのように見えて案外“秘めたままの部分”を残しているようにも見える。けれどもスキャンダルがなかったことが、もしかすると“或る種の清潔感”として保たれ、幅広い年代に受け入れられた要因かもしれない。或いは同じような“生き方”をしてきた同世代の女性達が、応援し続けている結果なのかもしれない。いずれにしても「華やかにヒットを飛ばす」ことだけが芸能界の“生き方”ではないことを、無意識に教えようとしている。
ドイツ・ベルリンの公道に設置されていた韓国系市民団体による「少女像」の強制撤去が17日、地元行政区の関係者が行った。2020年に市民団体が設置してから、地元との間でいざこざが絶えな 続きを読む
現在は“小室家の嫁”としてアメリカで暮らしている「眞子さま」だが、小室氏が営業マンとして成功・出世し、子供にも恵まれ、一見、いまは順風のように見受けられる。先日、アメリカの雑誌の表 続きを読む
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む