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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「後頭部を長くする」のは「宇宙人」に憧れ⁉


つい最近もアメリカで“似たような議会”が開かれたばかりだ。今度はメキシコの議会で“地球外生命”とおぼしき遺体が公開された。公開したUFO研究家の主張を受け入れるなら、小さな二つの遺体はペルーのナスカ地上絵の付近で2017年に発見されたものであるらしい。研究者の主張によれば、さまざまな研究の結果、これらの遺体が約1000年前のもの(700年前という調査も…)であることが解かったという。これらの遺体は目が大きく吊り上がり、後頭部が異常に長く、腕が極端に長く、3本の指を持っている。文字通り、古くから言われている「グレイ」と呼ばれる宇宙人像に近い。もっとも骨の感じなどがやや不可解で、研究者が“それらしき遺体”を作成した可能性もないではない。ただ、わたしは一つだけ“符合する”ものを感じている。それはメキシコや南米では、古くから幼児の後頭部を“長頭化させる風習”が存在していたことだ。その理由は未だに判然としていない。メキシコ北部ソノーラで1999年に発掘された「エル・セメンテリオの遺跡」では数多くの“長頭化された遺体”が見つかった。時代的には1000年前の遺跡らしい。したがって同じような時代に“長頭化の宇宙人”がやって来ていたとすれば、それに対しての“憧れのようなもの”が自分たちの幼児たちに対して働き“意図的に長頭化させた”と思えなくもない。ナスカの地上絵にしても“天空上から視られること”を意識していたことは間違いないし、マヤ地域に誕生した数多くの天文台や“天文暦”にも説明が難しい暦日などがある。この日公開された“二遺体”だけでは正直何んとも言い難いが、もし、これに引き摺られるような形で次々と“宇宙人遺体”が公開されるようなことが出てくれば、また年末になってTV特番で“肯定派”&“否定派”の激しいバトルが繰り広げられるかもしれない。ああいう面白くて“ためにならない番組”がTVを席巻している方が、性加害とか値上げラッシュとか特殊詐欺とかの相次ぐ報道よりも、はるかにわれわれを“平和な国”に導いてくれるのではないだろうか。
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