人には“霊的存在”を見たり感じたりできる体質と、そうでない体質の人達がいる。そして実際には“そうでない体質”の人達が圧倒的に多い。したがって“見たり感じたりできる体質”を否定したり、逆に、羨ましがったりする人たちもいる。昨日「ノンストップ」というTV番組でタレントのLiLiCoさんがスウェーデン在住時に老人ホームを改装した場所で3人の幽霊を見たという話や、フジテレビの6階トイレに“霊が居る”という話をしたらしい。そして「だから行かない」と…。この対応こそが、通常の霊視者の対応で、誰だって“死者だと解かる存在”を見たいと思うはずがない。私も十代の頃に見ているが、決して気持ちの良いものではない。しかも、私の場合は“落ち武者の霊”で、私目掛けて真上から襲い掛かってきた。そういう恐怖体験をしているので“霊を見たい”などという気持ちにけっしてならない。よく夏場になると「心霊スポット」とされる場所がTVや雑誌で紹介されたりする。廃墟となった病院とか、学校とか、何かの施設とかが多い。実際、俗に“呪縛霊”や“憑依霊”と呼ばれる現世に“念”や“執着”を遺したままの“霊的存在”が写り込むケースが多い。そこで多くの人達は「霊界」なるものがあって、そこで“死者たちは生活している”と捉えがちとなる。けれども、現世に“念”を遺す“霊的存在”があるから、そのまま「霊界」というものの存在が証明されているとは言い難い。その違いを把握しておくことは重要で、私自身も「霊界」なるものがあるのかないのかは死んでいないので分からない。確かに“幽体離脱”をした経験はあり、その時に自分の肉体を見て“近しい人”と感じたが、自分だとは気付かなかった。ということは、死後に“生前の近しい人たち”に実際に「逢いたい」と思うものなのかどうか、はなはだ疑問ではある。つまり、死後意識というものが仮にあったとしても、それが“現世と同じ”感覚であるという保証はないのだ。実際、心霊スポットなどの“霊的存在”の多くは自らの“死”を自覚せず、その場所や特定の人にのみ“執着”し続けているケースが多い。つまり、きちんとした「死後生活」など送ってはいないのだ。この辺のところを、誰か徹底的に“取材”してきてほしい。
歴史の教科書に出て来る「ハンムラビ法典」その中に「眼には眼を、歯には歯を」の一節がある。これは一般に誤解されやすい諺でもあるのだが、本来は「眼を潰されたなら、相手の眼を潰し、歯を抜 続きを読む
「松本人志」「中居正広」「国分太一」……最近は次々と大物芸能人の“ハラスメント行為”が発覚し、芸能界から締め出されつつある。いずれも若い時から一世風靡した人たちだ。つまり、あまり苦 続きを読む
「バイきんぐ」の小峠英二氏(49歳)が一般女性との結婚を公表した。彼の結婚は、いろいろな意味で多くの男性に“勇気を与えるもの”だと、わたしは思う。まず、年齢、彼はもう“50”に手が 続きを読む
日米間の関税交渉が暗礁に乗り上げている。確か関税問題で“日米間”は一番最初に交渉を開始したのではなかったのか。それなのに、他の国々が“それなりの妥協点”で合意していく中で、日米間の 続きを読む
「ナイツ」の塙宣之氏が創価学会青年部が運営するYouTube動画「創価学会の日常ちゃんねる」に“密着同行”という形で出演したことが話題となっている。通常、有名人の多くは自らの“宗教 続きを読む
中国では昔から「子平」という考え方がある。これは「子平推命」とごっちゃにされがちだが、こちらの方は“思想”の方で「波起たず人生を歩む生き方」を表現する時の「子平」だ。波乱万丈の生き 続きを読む
海外に関する知識というのは、十年経つとガラッと変わる。われわれはどうしても昔、見聞きした知識で、その街を“理解したつもり”になりがちなものだ。たとえばバンクーバーという街がある。カ 続きを読む
最近、タレントのスザンヌ氏がいろいろなTV番組に出演して自らがオーナーとなっている老舗旅館「龍栄荘」の宣伝に努めている。プロ野球選手と離婚後、地元熊本に戻り、東京で暮らしたマンショ 続きを読む
最近は“性に関する事件”とか“ジェンダーの問題”だとか、いろいろとあるから、性に関連ある絵本というのが売れている……という報道も、そんなに不思議な気はしない。ただ、その中には発売か 続きを読む
実現するのかどうかハッキリしていないが、多分そうなって行くだろう「自民比例区から出馬」の話が持ち上がっている鈴木宗男氏の動向だ。現在は無所属だ。この人2023年までは「日本維新の会 続きを読む