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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「惑星回帰」で、人は「自らの使命」想い出す


「ひょうきん族」などで人気アナとなった寺田理恵子氏も、もう62歳となっていた。久しぶりのインタビュー記事で、現在は「朗読教室の講師」として活躍しているという。アナウンサーではないか、極めてアナウンサー寄りの仕事だ。その関係の本も出版されていて『日々の名作音読で人生の深みを知る』というエッセイ本も好評らしい。ところが、そんな彼女でも2012年に夫に他界され、いざ働かなければ……となった時、どんな仕事も採用されなかったという。人間の運命というのは、そういうもので、どんなに才能があろうと、過去の立派な履歴があろうと、運勢的に窮地にある時には、仕事を得られない。そこで、彼女はとりあえずつてに頼ってコールセンターのバイトを始めたらしい。それでも、思うような感じでちゃんとした仕事は出来なかったという。そういう中で偶然出逢った放送関係者から声を掛けられ、ラジオ番組に出られるようになった。それから現在につながる朗読教室の講師の仕事依頼もやって来たらしい。人生というのは解からないもので、どこから、どういうつながりで、何に関わるかわからない。ただ、その人に“相応しい役割や仕事”というのは必ずある。それは、本人が諦めることなく、自暴自棄にならず、いろいろ多方面に働きかけていれば、必ず、出逢うことが出来る。神様が与えてくれると言っても良い。これは、結婚相手にしても、そうである。本人が諦めてしまうと、そこで終わってしまうが、諦めなければ、よこしまな心を持たなければ、必ず“佳い出逢い”というものは生まれる。特に、わたしが「惑星回帰」と呼んでいるトランジット惑星が、出生時の同一惑星に対してアスペクトするとき、それも、ひとつの惑星だけでなく、いくつもの惑星がアスペクトするとき、そういう現象が生まれやすい。たとえば寺田氏の場合、現在トランジットの木星が木星に120度、天王星が天王星に90度、冥王星が冥王星に144度、ドラゴンヘッドがドラゴンヘッドに135度…と多数の惑星が同一惑星にアスペクトしている。正確に言えば「回帰」ではないが、同時に多数の惑星が自らの惑星にアスペクトするとき、人は自らの「使命」に目覚める。改めて目覚めると言った方が良い。そうして、自分が“生きている意味”を見出すのだ。
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